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2008年5月22日 (木)

本の紹介

ブログの左側ですが、もうすでに何日もたっていますが、本棚(BOOKS)の欄を作りました。ここにわたしの大切な本を紹介しています。一番肝心な『古事記と言霊』や『コトタマ学入門』はAmazonにはないので、言霊の会に直接注文しないといけません。

その前段階として『大和言葉を忘れた日本人』は非常に有益だった。「細かくばらばらにされた大和言葉を元に戻すことで、本来の意味を復元できないか検討。言葉を厳密に特定しながら、大和言葉の構造を成立させている「関わり」を明らかにする。」というコンセプトの本で、情緒的に美しい大和言葉がどうのこうのって本ではありません。構造を理解するための本。

で、今、『聖なる飢餓―カニバリズムの文化人類学』を読み直しています。これもセンセーショナルに感情を煽るような内容ではなく、アステカ文明などで行われていた生贄の儀式やカニバリズム(人肉食)を文化人類学的にとっても堅苦しく考察している本です。でもおもしろいですよ。以下は内容紹介↓

他者の身体は、生を回復し、神と交感し、私となるための聖餐である──。リクール、ノイマン、ユングなどの心理学や民族学を援用してカニバリズムという象徴体系を読み解き、「人肉食」社会の根幹をなす世界観を析出する出色の論考。

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