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2008年11月 3日 (月)

チャボ(矮鶏)と白色矮星

ケイトを象徴するニワトリは、ニワトリはニワトリでも、チャボ(矮鶏)です。日本特有の愛玩用の鶏で、天然記念物に指定されています。

Chabo

ざっと絵に描いてみました。こんな鶏。よく年賀状なんかに登場するタイプの鶏さん。このまま「あけましておめでとうございます」と書きたくなる。背景は即席でエアリアルっぽくしてみました。描いてて思ったけど、鶏ってゴールドが似合いますね。

鶏の中でもチャボって実に美しい造形をしていると思いませんか。長く直立した尾羽に、大きな鶏冠、常に座っているような短い足に、鳩胸で全体的なバランスが絶妙。キジ科の鳥の中では1、2を争うと思う。個人的には孔雀より美しいと思う。美しいというか、かわいい。

日本人はどうしてもゴージャスなものよりかわいいものが好きだからね。日本人の手にかかればなんでもちっちゃくなっちゃうぞ。ちっちゃく品種改良されたものを矮性種という。

ところで、矮性といえば、矮星を思い出します。星が年を取ると赤色巨星になり、そのうち大爆発を起こして、白色矮星になる。エロスとは死に至るまでの生の称揚。星の一生も同じ。

永田君のときもそうだったね。あのとき彼は一度死んでるはず。そして新しく生まれ変わった。今回もそう。彼女はわたしの瞳の中に飛び込んできた。あるいはわたしが吸い込まれたのでしょうか?

爆発でバラバラに吹き飛んだ体に、ひとつひとつキスをしながら、大切に大切に再び縫い合わせていくような、そんな祈りのような、儀式のような、不思議な感覚の数日間でした。

これほどまでに愛しく、必ず責任を持って、わたしの全人生を架けてでも一生愛しぬくと“コミット”(責任を持って関与する、確約する)させてくれたのは、その美しさはもちろん、ひたむきな生の称揚が、わたしの心、わたしの体、わたしの生命の根幹にまで梵音のように鳴り響いたからです。

「一生全力をかけて守り抜く」ってどっかの明太子じゃないけれど。

あー最後になんでこんなオチなんだ。

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コメント

はじめまして。画像検索からきました。
母がにわとり(とくにチャボ)が大好きで、スマホケースをプレゼントしたいと思っているのですが、
こちらの画像を使用させていただけないでしょうか?
個人利用のみです。
ご検討よろしくお願い致します。

投稿: やま | 2017年7月18日 (火) 08時12分

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