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2009年1月 9日 (金)

まりの遺骨

まりの墓参りに行ってきました。

そこでとある計画を実行、しかしミッションコンプリートならず。と言っても、ある意味予想外の成果を上げる。しかしそれが完全ではなかったために、まったく成果が上がらない場合よりもむしろ悪い結果を生みかねない可能性が生まれてしまった。

えーと、はっきり言いますと、まりの墓を暴いてきました。13年前に埋めたのと同じ場所を掘り返してきました。小さな動物の骨だし、13年もたってるから見つからなくてもともと、最悪、頭蓋骨だけでも見つかればいいやと思っていたのですが、頭蓋骨は見つからず…しかしほかの骨が見つかりました。腰の骨(骨盤)と、足の骨らしき大きめの骨が4本、脊椎らしき骨が7個、そしてその他小さな骨が10個ほど。

驚きました。13年たっても、骨は骨のまま残っていたのです。人間のような大きな動物の骨ならともかく、小動物の骨だから、もうすっかり土に帰っていてもしょうがないと半ばダメ元の気分だったのに。骨ってすごいね。ちょっと感動しました。

見つかったのは主に下半身の骨ばかりのようです。どうやら掘る場所が若干ずれていた模様。うちらはスコップ片手に公団の公園の片隅を掘り返す思いっきり怪しい二人組になっていたので、住民に通報されたらやだなぁと思い、それに時間もおしていたので、それ以上の発掘作業はあきらめ、次回に回すことにしました。下半身だけじゃやっぱり心残りだからね。首なしのゾンビ猫が頭を探してさまよう…なんてことになりかねない。

持ち帰った骨は、骨壺代わりに、一人用の土鍋に入れてみました。豚骨ならぬ猫骨入りのまさしく猫鍋。古い骨って水洗いしてもいいのかなぁ、ちょっとよくわからないので、とりあえず歯ブラシや爪楊枝で泥を落とすだけにとどめて安置しています。

ただの骨だけどわたしにとってはただの骨じゃない。昨日からずっと慌ただしい状態でまだじっくり対話ができていない状態ですが、やっぱり掘り返してきてよかったと思っています。だってもうあの場所には家族は誰も住んでないもん。あのまま無縁仏になってしまうよりは、墓暴きなんていう少々冒涜気味のことをしてでも、わたしが責任を持って回収したほうがいい。

それと、土葬にして本当によかったと改めて思います。ペット霊園で火葬にしてたら骨は戻ってこなかったかもしれない。お金を多く払えば個別の火葬をしてもらえて、骨も戻ってくるかもしれないけど、その場合は遺骨というよりも、ボロボロの遺灰になってそうだもの。それに確実に自分の猫かどうかなんて確かめようがない。業者を信じる以外は。そんなリスクを冒すよりは、やっぱり自分で埋めて、完全に骨になってから自分で掘り返して正解だった。

頭蓋骨はどうしてもあきらめきれないので、次回、同居人の都合のつく日に合わせて、再チャレンジする予定です。(車買ったんです、中古車だけど。それで今回は車で名古屋まで往復しました。めちゃくちゃ遠かったw)

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