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2009年8月 8日 (土)

いろいろと答え合わせの巻

智子の顔はさ、典型的な舞妓さんの顔なんだよね。生粋の京都人なんだろうね。舞妓といえば代表的な伝統芸能。智子が天性の芸能人であるというのは、そういうことも関係してるんだろうな。(でも金髪すごくよく似合うよね。ぜんぜん不自然さがない。つくづく不思議なパラドックスを内包した人)

外国かぶれしてるっぽいけど、そういうことに惑わされずによく見てみれば、確固たる日本人の感性でアーティストとしての仕事をしていることがよくわかる。外国かぶれというあたりもものすごく日本人らしいじゃないですか、返ってw。

相方の奥田さんもそう。奥田さんに至っては、母方が金沢らしく、京都と金沢のハイブリッドなんだよね。なんというまあ、ブランド夫婦なのだろうと思う。(わたしってなんだかんだ言ってブランド好きなんでしょうかね?っていうか、好きだと思ったものがたまたまブランドってことが多いような)

奥田さんは、自分の音楽の原点は金沢の海だと言ってた。なんかこれ、すごいわかる!わたしの場合は宮津だけど、宮津の海にもすごくマッチするんだよ、奥田さんの曲。たとえばトミーフェブラリーの『ふたりのシーサイド』(歌詞)とか。意外だけど合うんだよこれが。

宮津という町には、とろ~んとした甘い時間が流れている感じがするって何度か書いたけど、そういうことも含めて、甘くて切ないフェブの曲が意外と合う。特に失恋の曲が。わたしの中に、あの土地に対する断ち切れないなにかがあって、それで何度も引き戻されてしまう。歌詞にすごく共感するよ。

智子の歌詞は、曲の翻訳をしている感覚なのだそう。元々曲が持っている感情を、そこに極力自分のエゴを入れることなく、そのまま言葉に変換してるだけなんだって。なるほどね、だから以前書いたように、「曲と詩がすんごく合っててまさか別々の人が書いてるとは思わなかった」わけだ。

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あと、歌詞を書くのはパズルとか知恵の輪のような感覚だとも言ってたな。「知恵の輪」って言葉が本人の口から出ていたことに感動した。そうだと思ってたから不思議ではないけどね。ちなみに、文殊堂のあのシンボルは「恵の輪」と表記します。

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それからシロフクロウ。ブラウニー(アメリカンショートヘア)って奥田さんの猫だったのね。どうりで。わたしの猫愛はおにゃご限定で、ブラくんはスルーしちゃってた。ミルフィーユがどうしてもかわいくて。ミルちゃんはきっと純粋に智子の猫なんだろうね。で、そのブラウニーが、今は猫の姿をしているけど、本当はハリーポッターのフクロウ(すなわちシロフクロウ)なんだって。

シロフクロウはもちろん、看板にも描かれているように、このサイトでも重要な意味を持っています。過去記事では、フクロウは大蔵省の化身であると書いています。

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急に彼らに関する知識が増えたのは、インタビューの載っている雑誌のバックナンバーを買いあさって、ざっと読んでみたからなのですが、ますます確信を強めるようなことばかりでしたね。でもリアルタイムにファンじゃなくてよかったとも思うよ。なぜって…うーん、なぜだろう。なぜか、それが正しいような気がするから。

わたしは彼らの活動を何も知らなかった。1998年のブリグリの1stアルバムで時が止まっていた(2ndは買ったけどろくに聴かないうちに割っちゃったし…)。だからこそ、今知り得るなにかがあるような気がするんです。

あるいは、カンニングしたくなかったってことかな?自力で解く前にネタバレされたくなかったとか。だから無意識にずっと情報をシャットアウトしてたんだと思う。そのタイムラグを一気に取り戻したよ。答え合わせは満点に近いと自己採点w

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