« Twitterはじめました | トップページ | BLACKOUT »

2010年9月 3日 (金)

十二本の蓬

菊とアゲハ】の続き、今度はお菊神社の本社である、十二所神社の話です。

Imgp2319 Imgp2324

祭神は少彦名大神、医薬と温泉の神様だそうです。

少彦名(すくなひこな)は一寸法師のような小人の神様で、ガガイモの実の船に乗って海を渡ってきて、の皮の衣を纏っていたそうな。

蛾ですよ、蛾。わたし的には反応せずにはいられません。しかもガガイモとも音がかぶりますね。鏡芋(かがみいも)がなまってガガイモになったそうです。

鏡というものは神道では重要な意味を持っていますね。

ガガイモについてはまだまだたくさん思うところがありますが、それはまたいずれ別途に書こうと思います。ここでは神紋の蓬(よもぎ)の話。

Imgp2323 十二所神社の神紋は、珍しい蓬紋です。家紋大全でみるかぎり、通常はこの紋は「菊の葉紋」と呼ばれているようですが、ここでは蓬紋となっています。

たしかにヨモギはキク科の植物なので、関連性はありますけどね。ただ、キク科の植物ってめちゃくちゃ種類が多くて、そこらへんに生えている草花の半分はキク科なんじゃないかと思うぐらいだけどね。

キク科の特徴はみんな独特の薬のような香りがすることですね。実際、菊や蓬は薬効も多く、昔から薬草として扱われていた。

で、なんでこの神社の神紋が蓬かっていうと、Wikipediaより引用:

社伝によると、928年(延長6年)疫病の流行に里人が大変苦しんでいたところ、一夜にして12本の蓬が生えた。そこに、少彦名神が現れ、この蓬で疫病を治癒すべしとの神託があった。神託通りに里人の病は癒え、感謝した里人が少彦名神を南畝町字大将軍に祭祀した。

蓬が人々の病を治癒し、命を救ったんですね。

でもたった12本で足りたのでしょうか。その12本を苗にしてどんどん増やしたってことかな。それならわかる。よもぎはとても繁殖力が強いことから、善萌草と書いてよもぎと読むこともあるぐらい。善(よ)く萌(も)え出る草という意味ですね。

12という数は、わたしの法則では海王星に当たる。そして海というのは少彦名の重要なキーワード。海を渡ってやってきたえびす様(蛭子)と同一視されたりもするそうです。国造りの協力神であり、大国主と一緒に祀られていることが多いのも共通だとか。

銀河の音では、12は水晶に当たります。色は藍色。水晶=クリスタルと、藍色=インディゴときたら、ニューエイジでいわれているクリスタルチルドレンとかインディゴチルドレンとかを連想しますが、それと関係あるのかな、わかりまへんなぁ。

アクアマリン=藍玉なので、ニガヨモギとアクアマリンの関係を考えれば、ヨモギと海、藍色はあながち無関係ではなさそうです。

【関連記事】
あめのみくりや:アブサンとフェンネルとアクアマリン

◇◆◇

ああ、それと今思い出したんだけど、わたしが卒業した小学校は、名古屋市名東区よもぎ台の蓬来小学校でした。蓬来と書いて「よもぎ」と読みます。よもぎ小学校。

どうも今になって、自分が子供の頃住んでいた場所の土地の神様、産土(うぶすな)の神っていうのかな?そういうのが気になってしょうがなくて、いろいろ調べてみたりしています。地名とか、神社とか。子供の頃よく遊んでいたスポットなんかも、もしかしたら偶然じゃなかったのかもしれない。

小学生のときは名古屋市名東区猪子石原(現在のつつじヶ丘)、中学生~高校生のときは名古屋市東区砂田橋(今は砂田橋駅があるが、当時の最寄り駅は大曽根だった)。そのあたりの神社にも機会があれば立ち寄ってみたいな。

いや、機会を作らねばならないね。わたし一人ならドヒマなんでいつでも時間はあるのだけど、車の免許がないので、同居人に休みを作ってもらわないといけないからさぁ。

いや、でも、名古屋なら新幹線で行ったほうがいいのか。だったら一人のほうが運賃も安上がりだし、名古屋なら交通機関が発達してるから向こうで困ることはないかなぁ(宮津は自転車がないと不便、車に折りたたみ自転車を積んでいきます)。

一人で行ってみようかな、どうしよう(悩)。

|

« Twitterはじめました | トップページ | BLACKOUT »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Twitterはじめました | トップページ | BLACKOUT »