« 魔界の空 | トップページ | その子ちゃんの絵 »

2011年8月 2日 (火)

園子と尚子

その子ちゃんの名前は、本当は園子になる予定が、小学生のときに難しくて書けないと可哀想だからと親が気遣って、「園」をひらがなにしたらしい。

わたしの名前も同じ理由で、菜穂子の予定が尚子になったので、同じだ~と思って特に印象強く覚えている。

【参考リンク】
ベストテン出演時のインタビュー動画(涙の茉莉花LOVE)

姓名判断の人がなんか適当なことを言ってますが(ということになってますが)、実際は逆で、その子は透明少女()。まるで名前があの子、この子、その子という不特定代名詞のようで、存在が希薄だ。

『透明少女』とはその子ちゃんが初主演したつまんな~いドラマのタイトル。でもこのタイトルだけは的を射ていたね。

園子ならまだ存在感はあったのに。それも、天皇陵のような畏るべき存在感です。天皇陵とは、天皇のお墓のこと。

それだけ実体は偉大な(というか、すごく上昇志向のエネルギーが強い)存在であるので、少女時代には敢えて存在を希薄にすることで、何か必要なタスクをこなしていたのかもなぁ。大きな威力を希薄にするということは、すなわち遍在するということでもあるから。

しかも、わざとおニャン子に混ぜて、その子の存在感を薄めて、あまり大きな抵抗を受けないようにしつつ、芸能界全体へ刺激を与えたと思います。それでも充分な威力はあったはず。

ところで、天皇陵って鍵型をしてるけど、あれが気になってしょうがない。わたしの「色と音と数の法則」と、星座を当てはめたバージョンに、ちょうど鍵型の空間ができるわけだし。そこに今は、穴埋めとして、猫の肉球を入れているんだけど。ちょっとした遊び心なのですよ。

【関連記事】
あめのみくりや:梅の花を開く鍵は?
【参考リンク】
色と音と数の法則:星座の象徴色

その子ちゃんが戻ってくるときは、「河合園子」にしてほしいのが、無理を承知のわたしの希望。そうすることによって、本来のパーソナリティが戻ってくるような気がする。

天皇陵というのは、要は、御稜威(みいづ)のことだね。

御稜威は外来魂だから、純日本人であるはずの園子はハーフみたいな顔をしてるんだよ~。

【関連記事】
あめのみくりや:いつ稜威(いつ)出やる…

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

話は変わって、わたしの名前についてですが、わたしの母は、元文学少女(に憧れる田舎娘)で、堀辰雄の小説『菜穂子』から、わたしの名前をつけたそうです。自分の名付け元になったこの小説、当のわたしは読んだことありませんがw

それが、「穂」などの難しい漢字が、小学生のときに、自分で書けないと可哀想だからという親心で尚子になったわけですが、でも、わたしの場合は、尚子でよかったと思う。菜穂子って女の子らしくて可愛い感じで、なんか自分に合わない気がする。

それに、尚の字は目に似ている。ちょっとマンガチックな目だけども。すべてを見通す目、All Seeing Eyeだ!

尚 _ 尚
  ∀   <おほほほほ

伊豆能売(いづのめ)というのは、御稜威の目という意味らしい。All Seeing Eyeって、まさにそれじゃないですかね。

伊豆能売は言霊学では、禊祓で重要な働きをします。天照大神が生まれてくる元みたいなものかな。黄泉の国へ行ったイザナギが、左目を洗ったときに生まれてきたのが天照ですよね。目ですよ、目。ちなみに月読は右目から。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

ふたたび「」について。

園という字は、袁と囗が組み合わさった文字。

は、○印+「衣」の合わさった意味で、身を丸く包むゆったりした衣服、死者の服の襟を開け玉を胸元に置いた様子を意味するそうです。

囗(くにがまえ)は、ある区域を囲むことを意味する。国の略字でもある。

囲むということは、中身が外部に漏れ出さないように閉じ込めるということでもあるよね。袁は○で、ゆったりしてる。猿の旁(つくり)と同じだ。人間未満の幼児やゆとり世代みたいな感じ?

それを、閉じ込める区域。動物園だって、幼稚園だって、そうだよね。霊園だってそう。中では幼児や動物をある程度自由に遊ばせておくことができるけど、境界線だけは厳格にする必要がある。

国というのも、そういうものじゃないですかね。厳霊=国の常立の神であり、稜威=厳=いつ、だしね。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

境界線といえば思いつくのが、NHKワイルドライフで観た、『英国“生け垣”物語』。生け垣で囲まれた英国の田園風景と、それを維持する人々の日々の生活。珠玉の宝物のような番組でした。『日本の里山』や『イグネ』と並ぶ傑作。なんだろう、このたとえようもない可憐美は。

【参考リンク】
NHK:ワイルドライフ:英国“生け垣”物語

まるで夢の中の、天国のように思えた。まるで楽園?パラダイス?何この郷愁は。

もしわたしが死んだあとは、こんなところで静かに、眠るような時を過ごせたらいいのにと、強く願ってやまないです。

いつか天国でわたしも、庭園にコマドリとフクロウとキツネとウサギの来る家に住みたい。もちろん猫も飼う!パピヨンも!

この番組では、もみあげと鼻毛のおじいさんが生け垣を守る門番だった。映画『ラビリンス魔王の迷宮』のホグルに激似。そういえばホグルも門番じゃなかった?

まあ、この映画では、舞台は魔界なわけなので、天国とはちょっとベクトルが違うような気がしますが、でも、天国は地獄だという人もいれば、地獄は天国だという人もいる。それだけの話ですよね。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

さらに追記メモ。

契約の箱。この中には放射能(ウラニウム)が入っていて、核分裂を起こし、競争を促進し、格差を生み出す。

太陽(天照)。この装置は核融合を起こし、すべてが愛の力でひとつになる。

どっちが天国でどっちが地獄かなんて、一概には言えない。生命の多様性は格差から生まれる。季節の違いや隆起に富んだ地形、すべては格差の成せる美。

天国は地獄だという人もいれば、地獄は天国だという人もいる。それだけの話。

|

« 魔界の空 | トップページ | その子ちゃんの絵 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。