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2012年1月16日 (月)

世界塔の満天星

フリッパーズギターの曲が、初期のブリグリの曲とどことなく似ていることに興味を惹かれ、3枚のオリジナルアルバムを購入してみました。(1stと2ndは2006年リマスタ紙ジャケ仕様をチョイス)

ブリグリファンには有名だけど、Tommyはフリッパーズギターや小沢健二の大ファンだったそうです。それでたぶん影響を受けているんだろうと思い、期待して聴いてみました。

1stと2ndには思ったよりも、ピンと来る曲はありませんでした。でも、ポップでお洒落な雰囲気なので、軽く聴く分にはいいかなぁという感じ。問題は、全部同じ曲に聞こえることだw。最初の印象はね。何度も聴いてるうちに微妙な違いがだんだんわかるようになってくるけど。

3rd『ヘッド博士の世界塔』 が一番気に入りました。特にラストの『世界塔よ永遠に』10分を超える大作ですが、これがいちばん好き。この曲が一番ブリグリに似てると思った。

Flipper's Guitar - 世界塔よ永遠に

歌の内容は、「世界はキミのもの」という甘い言葉に釣られて、軽い気持ちで乗り込んだ“世界塔”という名の宇宙船(これはわたしの解釈)から降りられなくなり、運命の荒波に翻弄され、進むも地獄、退くも地獄、自爆して逃げることすらできない状況に追い詰められた男が、絶望感を通り過ぎて、もう笑うしかないって状況。

この際だ笑うのだ、あっはっはっは、はぁ~~~~…… とテンションが下がるところがおもしろい。

最初、歌詞カードを見ずに聴くのがわたしの聴き方なんですが、それで気づいたことがいくつかあります。

一風変わった歌詞ですが、ダブルミーニングがありそうに思った。たとえば、「寝るときも寝れずお届けした9曲、嘘なんかねえっす」の「嘘なんかねえっす」のところの曲が急に間延びして声が聴き取りにくくなり、「嘘なんか…です」って聞こえる。つまり、

* ゚・*:.。.:*・゜+ d(*´∀`)b うそです +.:*・゜゚・*:. *

ってことだよね。

「おしまいまでどうぞお楽しみを」のあたりも、急に声が不気味になって、お化け屋敷に閉じ込められて「お楽しみを」と言われてる気分になる。そんなことSAWのジグソウに言われた日にゃ…((((;゚Д゚))))

最後のほうの「死にそして生まれ色彩を迎えよう」は歌詞見ずに聴いてたら「死にそして生まれし奇才を迎えよう」に聞こえた。その奇才こそが、ヘッド博士なのでは?一度死に、そして、まるでフェニックスのように蘇るんだな、ヘッド博士が。きっとw

歌ってるのは小山田さんのほうなのかな?男のくせに舌足らずで甘ったるい声が、だんだんくせになってくるね。特に『カメラ!カメラ!カメラ!』や『グルーヴ・チューブ』あたりが最もダルで甘~い感じですね。この声のロリ・ショタ感がTommyに似てる。

『世界塔よ永遠に』のベースの効いたアレンジはかなり好み。だけどアルバム全体を通していえば、エコーを効かせすぎなのが気になってしょうがない。

なぜか、クロノトリガーのゴンザレスというロボットが歌うシーンを思い出してしょうがない。この過剰エコー聴かされてると、なんか張り倒したくなってくる。エコーという音響のハリボテ感が、あのハリボテロボットを連想させるからだろうか。倒したら15ポイントもらえるよ♪

【参考リンク】
【ニコニコ動画】【KAITO】ついつい歌いたくなるクロノトリガー『ゴンザレスのお歌』。

“世界塔”ってそもそもなんなのかわかりませんが、わたしはthe brilliant greenについて、まるで、世界遺産の上に住んでいる人みたいだな、というイメージを持ったことがあります。

世界遺産に住んでる人が、金持ちとは限らない。実は明日食べるものにも困っているかもしれない。だけど遺産を売ることはできないでしょ。そうこうしているうちに、だんだん遺産そのものも風化していく。

似てるよね、世界塔の歌詞に。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

小沢健二・小山田圭吾の誕生日の象徴はこのようになっています。最後のダイモン(守護動物)だけは生年月日ではなく、名前で判断します。

小沢健二【/】【蛋白石/満天星】【黄色い電気の戦士】【山猫
小山田圭吾【/】【琥珀/七竈】【黄色い倍音の種】【

小沢健二の誕生日の花、満天星と書いてドウダンツツジと読みます。嘘みたいだけど本当です。ドウダンツツジで変換してみてください、本当に「満天星」って出るから。意味合い的には灯台躑躅という意味です。灯台は東大と音がかぶりますね。

ドウダンツツジは鈴蘭のようなベル型の小さな花が鈴なりにつくツツジ科の灌木で、春には満開の花、秋には真っ赤な紅葉が楽しめる。なんで星なのかは不明です。星というよりは鈴だし。

花言葉は「喜びあふれ、明るい未来、可愛い人、節制」(同属のサラサドウダン、ベニドウダンを含む)。

「節制」はツツジ科全体の花言葉ですね。荒野など過酷な環境でも育つことから来ているそうです。たとえば、『嵐が丘』で有名なヒース、和名をエリカといいますが、これもツツジ科の植物です。

誕生石はオパール。ちかちかとまたたく遊色が妖しい魅力の石で、この石が誕生石の人は、複雑な性格の人が多いと思う。分裂気質で、また、多才でカリスマ性がある。

小山田圭吾の誕生日の花である七竈(ナナカマド)は、七回竈にくべてもまだ燃え切らずに残るということからつけられたそうです。火に強いんでしょうか。こちらもやはり、強靱なイメージです。バラ科の樹木で、秋には赤い実がたくさん生ります。

花言葉は「思慮分別・賢明・私と一緒にいれば安心」

誕生石は琥珀。力強く暖かな太陽エネルギーを凝縮したような石で、この石が誕生石の人は、リビドーが強いです。小山田さんの一人ユニット名のコーネリアスって、『猿の惑星』に出てくる猿の名前らしいですが、まさにそれ。琥珀が誕生石の人は、大地に根ざした原住民の原始のリズムを根底に湛えている。ケイト・ブッシュもそうです。

ところで、エロスとタナトスってありますが、琥珀はまさにエロスのほう。で、オパールはタナトス。どこか危険な死の香りが漂う。昔から不幸を呼び込む不吉な石として知られている。

エロスとタナトスの違いは、エロスは破壊衝動が外へ向かい、タナトスは破壊衝動が内へ向かうこと。エロスは破壊衝動を性的欲動に変換することにより生命を得る。一方、タナトスは死に魅入られ、ひたすら内へ向かって自壊作用を起こす。

そのあたりが、琥珀の生命力と、オパールの分裂気質に共通すると思う。

銀河の署名は、またもや黄色ですね、二人とも。ホント多いな、黄色の紋章を持つ人。小山田さんの【黄色い種】はTommyと同じ。星座(水瓶座)と虎のダイモンも同じですね。

オザケンの【黄色い戦士】は、自民党の片山さつきと同じ。同じく東大卒ですね。戦士は知性を意味します。

そして、オザケンのダイモンはわたしと同じ、山猫。もしかしてカラス嫌いだったりしますか?w

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