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2014年7月19日 (土)

雪のための50の言葉

そういえばケイト・ブッシュの最新アルバムも雪だったなと思い出して、またちょっと追加の記事を。

50 words for snow』、国内盤では『雪のための50の言葉』(2011)
動画は公式ではなく、ファンが作ったものだと思います。

Kate Bush - 50 Words For Snow

とにかく地味~なアルバムです。前作の『エアリアル』でも散々地味と昔からのファンからは叩かれていましたが、それを上回る地味さw

わたしは『エアリアル』は大好きなので別に地味とかつまらないとか思わないけど、『雪のための~』はさすがのわたしでも、これはちょっと地味すぎないかと思った。まるで永遠に終わらない雪と冬の時代のようで、聴いていると気が滅入ってきます。

でも、雨の日とかにはよく似合うの。だから鬱々とした雨の日には時々聴きます。基本的にピアノだからでしょうかね。サティもそうだけど、ピアノは雨の日によく似合うね。

一番お気に入りは2曲目の『Lake Tahoe』、凍り付いた湖の底に沈んでいる女主人が、自分の飼い犬「スノーフレーク」(意味は「雪の結晶」)の名を呼び続けている歌…だったっけ?曲から、なんかそんなイメージがわたしはしました。あんまり歌詞ちゃんと読まない派なのでw

ほら、ケイトってイギリス人だからさ。イギリスのコントラストの低い陰鬱な気候に培われる性質ってのがあると思う。だって気候とかそう簡単に変わらないし、ずーっとずーっと昔からイギリスはそうなんだよ。国自体、老いているのもあると思う。

でも、日本も同じ島国だし、どっか共通する部分はあるよね。日本の場合は逆に大人になれない幼稚地獄だけどw

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

ついでに、『Aerial』(2005)のフルアルバムもUPしておきます。左がDisc1の『A Sea of Honey』、右がDisc2の『A Sky of Honey』。以前はDisc1が好きだったけど、今は断然Disc2が好きですね。

今は時代が変わって、買わなくても全視聴できるようになっちゃいましたね。でも、音質面とか考えるとやっぱCDやハイレゾ音源買ったほうが。

Kate Bush - Aerial: A Sea Of Honey
Kate Bush - Aerial: A Sky Of Honey

【エアリアル関連記事】
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◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

次回からは本当にMay J.の続きをやります。

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