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2014年7月24日 (木)

Melt the frozen heart!

YouTubeでMay J.の動画を見まくっていて、一番気に入ったのがこれ。アメリカ国歌独唱。右はついでに君が代独唱。

【左:2012 03 29 メジャ―リ―グ開幕戦 米国歌独唱 May J.】

まさに、どストライク。心臓を撃ち抜かれました。悲鳴のような歌声が心臓に突き刺さり、胸がズキズキドキドキ痛んで涙が出てきた。

絵的に言えば、日本国籍のイラン人がアメリカ国歌を歌うというシュールな図だと思うのですが、May J.には国家や民族意識など意味をなさない。

【右:2012.03.26 巨人vsマリナーズ 君が代独唱 May J.】

別の日に君が代も歌ったようなのですが、こっちはちょっと、お世辞にも上手いとは言いかねましたwやっぱりMayちゃんは英語のほうが得意だね。

そしてこれ。

2014/06/22 May J.が母の故郷イランに初めての里帰り 3/4

モスクでレリゴーを歌う許可が下りたことにまずびっくりしたんだけど 、イランという国は、かつてアメリカの傀儡国家だった歴史もあり、案外西洋文化というものに緩いかもしれませんね。

まあ、今現在は建前上は厳格なイスラム国家なのですが…、でも本当にそうなら、絶対に許可されないと思うの。だってディズニー映画の主題歌だよ?モスクでアメリカ国歌歌うに等しくない?ないか?w

ところで、May J.は以前にも、ディズニーの曲をカバーしたことがあります。それがこれ。リトルマーメイドの『Part Of Your World』、R&Bテイストのカバーです。

これももうすご~~~~~~~~くお気に入りで、何度も繰り返して聴いています。

Part of Your World - May J.

Mayちゃんはけっこう曲によって声が違うというか、まるで九官鳥のように原曲の声を真似してみたり、本当に不思議な声帯をしています。

そういえばその子ちゃんも「七色の声」なんて言われていましたね。歌によって声色を使い分ける人でした。

余談ですが、その子ちゃんもとにかくライブの人だった。CDよりライブのほうが上手いぐらいだった(歌詞さえ忘れなければw)。

歌唱力はまあアイドルにしては上手い程度で比較にはなりませんが、声質は伸びやかで煌びやかで透明感があり、ハイトーンなのにキンキンうるさくもなく、意外と低音も頑張ってたり(ちょっと不安定になりがちでしたが)、とにかく魅力的な声をしていた。

声に「泣き」の要素が強いところがMayちゃんとその子ちゃんの共通点かもね。すごく心を取り込まれる歌声です。さらにさかのぼると、ケイト・ブッシュが元祖「泣き女」かもしれません。まるでバンシーの泣き声や、人心を惑わせる人魚の歌。

May J.の声はそこまで甲高くはありませんが、中高生のときならともかく、大人となった今のわたしの耳には、あんまり高音よりも、中低音のほうが心地よいのですよね。

で、このリトルマーメイドのカバー曲なのですが、May J.が歌っている歌の中で、わたしはこの声が一番好きです。(まだ全部CD届いてないので今のところは)

まるで海の中で歌っているようなゴボゴボしたエフェクトが一部かかっていますが、それは無関係に、この声がもうエンドレスリピートしていたいぐらい好き。

なので、ぜひまたこの声で歌ってほしいなという希望を書いてみたりなんかしたりして。

そしてこれ。なんかすごいものを見つけてしまった。なんという才能だろう

May J. デビュー前 16歳 Pre-debut May J. sings "Beyonce" at 16 years old

デビュー前のMay J.には野生の、熱い血がたぎるような、生々しいエネルギーを感じる。まるでその子ちゃんと同じ誕生日の石であるブラッドストーンのように!

こちらがソニー時代、18歳頃の映像。めちゃくちゃ格好いい。メジャーレーベルでこれだけのものを作っておいて無名だったなんて信じられない。本当に売る気があったのかw

DO tha' DO tha' (2007)  - May J.

まず、最初に感じたことを書きます。

楽曲やビデオクリップのクオリティとしては文句なしに素晴らしい出来なのですが、デビュー前と比べると、すでに根っこの部分が空洞化しているような…?まるで型に嵌めるように整えられて小綺麗になっているのですが、その分パワーは減っている。

まるでショーウィンドウに並べておくための非売品のサンプルみたい。

その子ちゃんもそうでした。子供の手の届かないところに置いてある、ガラスケースの中に入った綺麗なお人形みたいだった。

それにしても、彼女の歌の日本語歌詞と英語歌詞でこうも聞こえ方が違うのは、母方の血が日本語によって封じられているのかもしれない。日本語には母音を封じ込める作用があるから。

しかし、エネルギーの法則的に、消費もされていないものがなくなることはないんですよ。ほとんど売れてない=消費されていないってことだから、どっかにまだ残ってるはず。

このあたり、どうもソニーが関わってるんじゃないかと思われるので、ちょっと調べてみようと思います。それはまた次回以降の記事に持ち越し。

この記事を書いている時点ではまだオリジナルアルバムは聴いていません。一応ひととおりそろえてみたので、今、到着順に聴きまくってます。

またなんかわかってきたら書こうと思います。あと、例によって、ダイモンや法則的なことなんかも追々。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

その後、順次CDをを聴いているのですが、わかってきたことは、これは未来のために降ろされていた情報だったということ。だから発売時点であまり多くは売ることができなかった。といっても建前上は売らないわけにもいかないので、頑張ったけど売れませんでした、という体裁作りをした。「売れていなかった実績」を作った。

すべては、しかるべき時期、しかるべき相手に確実に送り届けるために。そのときが来るまで凍結されていた。それが今、解凍を始めている。

あと、彼女の日本語歌詞に関しても、だんだん自分の中ですり合わせができてきて、ダイレクトに届くようになってきました。

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