カテゴリー「石・鉱物」の20件の記事

2014年2月27日 (木)

マスター様紅水晶疑惑

またずいぶん間が空いてしまいましたが、今回は、わたしのマスタークリスタル、通称マスター様のことを書こうと思います。

石好きが高じてさまざまな鉱物を集めるようになり、ふと疑問に思いました。

Imgp4050a マスター様はブラジル産という以外の素性はまったく不明で、以前もちょっと書きましたが、それにしてはブラジル産のどこの水晶にも似てないなぁと思っていました。

普通、どんな鉱物でも、産地や鉱山によって固有の特徴があり、例えば同じアメジストでも、アフリカ産と東欧産ではまったく特徴が違うし、さらに鉱山によってもまた細かく違ってきます。詳しい人が見たらどこ産の石か大体わかるぐらい、その特徴ははっきりしています。

つまり、普通なら、同じ特徴を備えた水晶というのは存在するはずなんですよ。同じ鉱山から産出していれば似ているはずです。それがまったく見たことがない。マスター様は一体、どこの誰なの?これじゃあ、まるでみなしごです。

マスター様の最大の特長は、大きな単結晶の周りをぐるりと取り巻いた、小さな結晶群です。しかし、普通の白水晶がこんなふうに結晶するということ自体、そもそもありえるのか?少なくともわたしは見たことがない。

Imgp4065

というところから、わたしは、マスター様が普通の白水晶であることに疑問を持つようになりました。というのも、以前、ブルガリア産の水晶クラスターを買ったのですが、これも水晶ということで買ったのですが、よく見ると色の抜けた紫水晶だったからです。

色が白いから白水晶、と単純に思い込んでしまっていたのでは?アメジストはいくら色が抜けようとアメジストですよね。水晶の色というものは変わりやすいので、色で種類を判断するのは危険だと思う。その点、結晶形なら間違いがないですよね。

というふうに発想の転換をして、やっとたどりついたのが、紅水晶ローズクォーツです。

【参考リンク】
ローズクォーツ 結晶 - Google 検索

ローズクォーツクラスターの形状と、マスター様の取り巻き結晶の形状そのものは酷似している。大きな単結晶の周りにフラワー状にぐるりと取り巻くように結晶するのも、紅水晶にはよくあることです。ただし、その場合、ホストの単結晶は煙水晶黄水晶であることが多いようです。そして、やはりブラジル産が多いようです。

こちらのサイトに参考画像があります。形状そのものはまさにマスター様と同じです。

【参考リンク】
超レアな石!! 天然シトリンポイントwithローズクォーツ結晶

つまり、マスター様は、なんらかの理由で退色した煙水晶&紅水晶の共生鉱物なのではないか、というのがわたしの出した結論です。

もしそうであるなら、紅水晶と煙水晶が退色した原因は何なのだろう。たしかに紅水晶や煙水晶は紫外線等で色が抜けやすいらしいけど、こんなふうに完全に真っ白になるまで退色することってあるのかなぁ。

高温でも退色するのだろうか?結晶形が完全に完成した後に、地盤の変化等で、超高温状態になったとか?もしそうだとしたら、以前書いたように、マスター様雷様疑惑とも合致する…。

【マスター様関連記事】
あめのみくりや:マスター様の雷様疑惑
あめのみくりや:キラキラ☆マスター様

本当にさまざまな要素を兼ね備えたマスターの中のマスタークリスタルとも言える水晶ですが、このような素晴らしい要素の価値に気付かなかった売り手の目は節穴だったのか。おかげでわたしは破格とも言える値段(4万5千円)で購入できました。

参考画像のサイトを見てもわかるように、紅水晶のクラスターが煙水晶や黄水晶の周囲をぐるりと取り巻くように結晶しているものは大変高価な値段で売られています。

もし、マスター様に紅水晶のピンク色がついたままだったら、わたしの手元には来なかっただろう。もっと価値あるものとしてバイヤーに高値で買われ、もっとお金持ちの人の手元に渡ったと思う。

そう考えると、マスター様、色が抜けててよかったねと思う。それにね、元何水晶だったかなんてもうどうでもいいぐらい、マスター様はマスター様独自の存在感を放っている。本体と取り巻き結晶がかつては別の種類の水晶だったことなんて、おそらくはるか古代の話なのだろう。今は完全にひとつの鉱物として溶け込んでいる。

手に持ってみればわかるんだけど、わたしの持っているほかのどんな石とも、エネルギーの量も質も桁違いで、まさに「比類なき」という言葉がぴったりなんです。

本当にこの世で唯一の、わたしのマスター様、というほかない。仲間がいない、みなしごみたい、ちょっとさみしいのかも、だけどそれはわたしはこの世に一人しかいないってことと同じだもんね。好むと好まざるとにかかわらず、そうなんだから、仕方がない。

補足:カラーセンターの話

煙水晶や紅水晶の色因は色中心カラーセンター)によるものらしい。

色というものは、物質に光が当たったとき、特定の波長の光が吸収され、その補色(反対色)が目に見える色となる。色の原因となる、光をアンバランスに吸収する要素を色因という。その色因が、水晶の場合は、カラーセンターであることが多い。

【参考リンク】
宝石・鉱物小事典/色中心/カラーセンター

カラーセンターとは構造上の欠陥のことで、その欠陥自体がある種の色光を吸収することによって、その補色が目に見える色となって現れるということです。「欠陥が直る」→「色因が無くなり退色する」となりやすい。

色を濃くするためには放射線を照射し、紫外線を当てたり加熱すると退色する。放射線によって欠陥ができて、熱や光によって欠陥が直るということか。

それにしても、「欠陥」というのはどうなんでしょうね。宝石の価値的には、色が濃いほど価値が高いですよね。欠陥が直って、色因がなくなり退色してしまった宝石は、宝石商やコレクターにとっては無価値になる…ふーん…

まあ、たしかに、色がついていたほうが見た目にきれいだし、楽しいですけどね。ただ、色が目には見えなくなっても、なにかあるのかも。たぶん何かほら、経験として残されるとかさ。

かつて紅水晶だったときの記憶、かつて煙水晶だったときの記憶、地殻変動で受けたさまざまな傷…

そういうとてつもない歴史の重みとか、マスター様を持っていると感じたりします。悠久の時を経てわたしに会いに来てくれたとかさ、ロマンチックなのはガラじゃないけど、なんか自然にすーっと入ってくる。ああ、そうなんだなって、淡々と事実として。

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2012年4月 7日 (土)

風輪[左]の音 【ハ】大山津見 米の国

【前回までの記事】
あめのみくりや:五輪塔とコトタマの対応
あめのみくりや:地輪の音 【キ】角杙と【ミ】生杙
あめのみくりや:水輪の音 【ソ】天の水分と【ロ】天の狭霧

次は五輪塔の輪からはちょっとずれるのですが、大山津見(風輪の左側)と大綿津見(火輪の右側)のセット。合わせて読むと、ハエ、生え、映え、栄え、南風、蝿…はひどいなw。奇しくも石がどちらも蛋白石(オパール)でした。

Haye

38.【ハ】大山津見の神 【蛋白石/満天星】

満天星(ドウダンツツジ)については、過去記事【世界塔の満天星】ですでに言及しましたが、学名についてはまだでした。学名はエンキアンサス[Enkianthus]で、「妊娠する花」あるいは「膨らんだ花」という意味。ベル型にふくらんだ花の形から来ているそうです。

蛋白石(オパール)は前述の記事で、死に魅入られる石であり、タナトスであると書きました。満天星は妊娠なのだから、新しい生命であり、死とはまったく逆ですね。死と再生みたいな組み合わせ。石と花で正反対の意味の組み合わせが多いのは興味深いところです。まるでタロットカードの正位置と逆位置みたい。

もっとも、オパールそのものにも、創造性を高める、希望をもたらす、幸運を呼び込むといった、不運や不幸とはまったく逆の意味もあります。「虹」というところがポイントですね。すべての色を含んでいるのだから、あらゆる性質を秘めていて、一概にこうだとは言えないのかもしれません。

【ハ】大山津見の神山は「八間」で、八つの父韻を表す図形「 Fuin 」の八つの間にそれぞれの父韻が入っていることを示している。中心を上に引っぱると山型になる。言霊【エ】から現れる東洋的思考を表す基本形が「」で、「 」や「 E_2 」がその発展形、それをさらに発展させたものが「 Fuin 」となる。

【関連記事】
あめのみくりや:天と国、△と□

Fuin 」の図形がイギリスの国旗(ユニオンジャック)に似ているということも、以前書きました。あるいは、「 」を「 」(くにがまえ)で囲んだ形、すなわち、米の国とも読めますね。米国=アメリカ。東洋的思考を表すと言われる図形が、なぜか欧米と関わってくるという不思議。

以下の記事で、わたしは「 」は東洋ではなく、外来魂ではなかろうかと見当をつけています。

【関連記事】
あめのみくりや:誰がコマドリ殺したの?

Fuin_colorFuin 」に色をつけるとこんな感じ。はそれぞれの父韻です。

【ハ】は言の葉であり、言葉はスペクトル解析で波形になりますよね。その波形が山に見えるから大山津見。スペクトルは虹、虹は八父韻の象徴。ということで、やっとまとまってきましたw

【関連記事】
あめのみくりや:龍と虹と天の浮橋

惑星は木星を当てはめています。木星のエレメントは風なので、風輪、そして風をイメージするハ段の音と一致しています。木星はギリシャ神話のゼウス、気象を支配する天空神であり、雷神でもある。好色で女好きであることでも知られている。そしていつも浮気をしては妻に怒られているという。

風=風俗とも関連性が深いのかもしれません。「妊娠する」というよりは、精子をばらまくほう、妊娠させる側じゃないかなと思う、ゼウス的には。蛋白石ってのも蛋白質=精子っぽい。

おニャン子クラブでは、会員番号38番工藤静香。つまり、小沢健二と同じ誕生日ということですね。前記事の42番と同じく、元うしろ髪ひかれ隊のメンバー。ソロでも、未練を歌う歌が多かったように思います。未練を歌わせたら日本一?の中島みゆきと親和性が高かったよね。

しかし、この記事を書いているときに頭の中を流れていたのは別の曲…高井麻巳子『情熱れいんぼぅ』だったりする。歌詞の内容が合ってるからね。

情熱れいんぼぅ 夜空のれいんぼぅ
夢を架けて つないでいくの
情熱れいんぼぅ わたしは燃えて
届けたいの 虹の気持ちを

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

次、25.【エ】大綿津見の神もやるつもりだったんですが、ちょっと長くなっちゃったので、ここで一旦切りますね。

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【参考リンク】
  古事記の神名とおニャン子クラブの対応表

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2012年4月 5日 (木)

水輪の音 【ソ】天の水分と【ロ】天の狭霧

【前回までの記事】
あめのみくりや:五輪塔とコトタマの対応
あめのみくりや:地輪の音 【キ】角杙と【ミ】生杙

次は水輪のセット。続けて読むと、ソロ。独唱、独演のソロとどう関わってくるのかはちょっとわかりませんが、水と霧で、どちらも水に関わる神名です。

Soro

32.【ソ】天の水分の神 【青玉/狐の手袋】

狐の手袋(キツネノテブクロ)、学名は「指」を意味するジギタリス[Digitalis]。名前の通り、大きな袋型の花を鈴なりにつけます。中の模様がちょっとグロテスクで毒々しい。実際に心臓に作用する毒を持っています。その毒が逆に強心剤として使われる場合もある。毒と薬は紙一重。

花言葉は「熱情、不誠実、健康的、熱い胸の思い」。【キ】角杙の神の瑠璃苦菜と同じく、刺激的なイメージの花です。

石は【キ】角杙の神と同じくサファイア。激情を鎮め、誠実を表すサファイアは、ジギタリスの花のイメージとは正反対なのがおもしろいところです。

【ソ】天の水分の神(あめのみくまりのかみ)。水は命を育むものですが、時には濁流となり、多くの命を飲み込んでも行く。そうならないためには、適切に分配し、治水することが必要ですよね。天の水分の神にはそのような働きがあるように思います。サファイアの働きと近いのではないでしょうか。惑星は冥王星に対応させています。

狐の手袋のイラストが地獄の番犬ケルベロスみたいになってしまったんですが、地獄=冥界=冥王星つながりで、けっこういい線行ってるかもね。

おニャン子クラブでは会員番号32番山本スーザン久美子。おニャン子唯一の白人ハーフ。名前がおもしろいという理由だけで加入してしまって、視聴者側からはアイドルとしてはほとんど見られていなかったと思うけど、おニャン子一の人格者で、全員から慕われていたらしい。集団をまとめるのに必要な潤滑油的存在だったのかもね。そういうところは天の水分っぽいですよね。

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42.【ロ】天の狭霧の神 【緑玉髄/釣船草】

釣船草(ツリフネソウ)は学名インパチェンス[Impatience]、意味は「我慢できない」。鳳仙花と同属で、種子が熟すると、鞘の中の種が勢いよくはじけ飛ぶからですね。リビドーの強さを表しているような気がします。

花言葉は「安楽、詩的な愛、心を休める、期待」。インパチェンス属全体の意味「我慢できない」と比べると、ずいぶん穏やかで静的な花言葉です。いつかはじけ飛ぶ時を夢みて眠っているという感じでしょうか。

この花の特徴はなんといっても、釣り鐘状の花の先っぽが、まるで巻き貝のようにくるんと巻いているところ。対応する言霊である【ロ】という音も巻き舌になるという不思議。天の狭霧の神(あめのさぎりのかみ)は、その霧の中で幻想を見せる。惑星は海王星に対応させています。

また、詳細はいずれ別記事で書きますが、天の狭霧の神は、耳の中の「蝸牛」に対応するんです。文字通りかたつむりのような渦巻き状の器官です。この形状が、釣船草にそっくりなのも不思議です。

緑玉髄=クリソプレーズはオーストラリア翡翠とも呼ばれ、その独特のアップルグリーンが特徴の、明るく力強い石。自信と勇気を与え、精神を安定させ、潜在能力の開花、夢の実現に効果があるといわれています。

おニャン子クラブでは会員番号42番斉藤満喜子。うしろ髪ひかれ隊のメンバーでした。後ろ髪を引かれる=未練を残すという意味で、音、石、花、すべての要素を組み立てると、「決してあきらめることのできない夢」というキーワードが浮かんできます。

次回に続く。

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【参考リンク】
  古事記の神名とおニャン子クラブの対応表

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2012年4月 3日 (火)

地輪の音 【キ】角杙と【ミ】生杙

前回掲載した五輪塔の図形から、今度はコトタマと神名と石と花だけ抜粋して掲載します。

まずは、一番下の段の、地輪から。キミ、君が代の君、伊耶那と伊耶那の妹背で、「裏表のないコトタマ」かつ父韻です。

Kimi

10.【キ】角杙の神 【青玉/瑠璃苦菜】

瑠璃苦菜(ルリニガナ)は青紫の涼しげなキク科の花で、学名はカタナンケ[Catananche]、「強い刺激」という意味。キューピッドダート(キューピッドの矢)という別名もあり、キューピッド=エロスの矢なのだから、たしかに刺激が強そう。

花言葉は「心は思いのまま、揺れる心」。洗脳しちゃうぞ!って感じ?

【キ】角杙の神(つのぐいのかみ)には「刺激を与える」という働きがあるので、まさにどんぴしゃりです。角は動物では権力の象徴で、多くは雄のほうが立派な角を持っている。男性的な力動で、惑星は土星を当てはめています。

青玉=サファイアは「強い刺激」や「揺れる心」とはまったく逆の意味合で、鎮静効果、揺るがない心を授けるといわれている石ですが、表裏一体というやつでしょうか。土星の影響を強く受けている石らしいので、場所的にはこちらでちょうどいいですね。

おニャン子クラブでは会員番号10番佐藤真由美。ごく初期に「喫煙事件」で脱退させられ、ほとんどその顔や名前を知る者はいません。でも必要なのは生年月日のデータだけなので、問題はありません。

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11.【ミ】生杙の神 【薔薇色石/アマリリス】

アマリリスの学名はヒッペアストラム[Hippeastrum]、意味は、「騎士の星」あるいは「馬のように大きな星」。色といい形といい大きさといい、本当にゴージャス感あふれる花です。とても女性的な印象を受けます。アマリリスという音の響きも女性的ですね。

花言葉は「素晴らしく美しい・誇り・おしゃべり・虚栄」、まさに女!

薔薇色石=ロードクロサイト(インカローズ)もこれまたとても女性的な石です。高価なものは真っ赤な苺キャンディみたいですが、安い縞模様の入ったものは、なんとなく豚バラ肉に似てる(薔薇だけに?)。恋愛の石、子宮のエネルギーにつながる石といわれます。

【ミ】生杙の神(いくぐいのかみ)は【キ】角杙の神と対をなす女性的な力動。水のミ、蛟(みずち)のミ、水の持つ生命力が最も強く凝縮された音。仔猫の鳴き声のような可愛らしい響きの音で有りながら、なんでも貪欲に飲み込んでしまう力動です。まさに女!ってかw。惑星は水星を当てはめています。

おニャン子クラブでは、会員番号11番福永恵規。ショートカットでボーイッシュな雰囲気の子だったので、誕生日の象徴とはまったく逆のイメージですね。まあ気にしない。人は見た目どおりではないかもしれないしね。内面的にはまったく逆だったりするのはよくあること。

そういえば、彼女はおニャン子クラブの中で一番猫顔ですね。スリムな体型に、逆三角形の顔、少しつり上がった大きな瞳で、まるでシャム猫みたいだなぁと当時から思ってました。

とりあえずここで記事を分けますね。次回は水輪です。

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【参考リンク】
古事記の神名とおニャン子クラブの対応表

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2011年7月11日 (月)

ハンディサイズ・アヤソフィア

まずはこの記事をふまえて…

【関連記事】
あめのみくりや:マスター様の雷様疑惑

わたしのマスター様ってば、ブラジル産のはずなのに、ロシアンレムリアに似てるし、ブルガリア水晶にも似てることに気づいた。ルーマニア水晶にもどことなく似てる。東欧一帯の水晶に、なぜか似た感じがするんですよね。

それに気づいてからというもの、ブルガリア水晶をどうしてもこの手に取ってみたくてしょうがなくて、買ってしまいました。

それがこれ。水晶ということで買ったのですが、どうやらこれはアメジストです。カテドラル結晶したクラスター。

Imgp6088

キラキラした粉が表面に付着しているけど、何かは不明。黄鉄鉱か?背面には緑泥石と褐鉄鉱らしきものが付着。黒い点々は閃亜鉛鉱らしい。

見た目はいろいろくっついててちょっと汚い感じだけど、水晶はマニアになるほど、いろいろくっついてたり内包してたほうが好きになるものです。いろいろな経験を積んでいるほうが、エネルギー的にも素晴らしいものになるしね。

想像通り、ブルガリア水晶(アメジスト)はわたしのマスター様とエネルギーの質がそっくりでした。形容が難しいけど、独特なんだよね。

ただ、わたしのマスター様よりはやや女性的傾向が強いように思う。好き好き!って感じで、ラブラブメロメロオーラ出してる。とにかくあなたのそばにいたいの♡って感じで乙女っぽい。

こう書くと軽々しく思われるかもしれないけど、すっごく深遠な部分ももちろんあるんですよ。むしろ他に類を見ないほどに深遠。魂の最奥にある、純粋な愛を呼び覚ますような。

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わたしのマスター様と何故か似た波長を持つ水晶が産出されるブルガリアという国とは、一体、どんな国なのだろうと興味を持つようになり、調べてみて驚きました。まず、首都の名称、それがソフィアブルガリアの首都はソフィア。えええええ!?

さらに、首都ソフィアには、聖ソフィア像まである。右手に月桂樹、左手にフクロウ(ミミズク)が…!

Saint Sofia Statue

Saint Sofia Statue

ってことは、あの智慧の女神であるソフィアですよね、間違いなく。このあいだ花鳥園でミミズクを左手に載せて写真を撮ってきたばかりなので、これにもびっくり。

【関連記事】
あめのみくりや:神戸花鳥園バードショー編

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

これをきっかけに、わたしの石収集欲にまた火がついてしまい、ロシア・ダルネゴルスク産のアメジストも買ってしまった。あとはギリシャのアメジストもほしい。

同じアメジストでも、ブルガリア産とロシア産のエネルギーの違いはありありとわかる。もちろん他の産地のものともまったく違う。

ブルガリアはわりとアッパー系。でも決して軽くない。重いのに飛んじゃうみたいな。そのあたりがわたしのマスター様によく似ている。

ダルネゴルスク産アメジストは淡い紫色で、すっごく好みの色合いと波動をしてるんだけど、決してアッパー系ではないです。鬱系です。愛という字の本来の意味に思いを馳せてしまいそう。ひたすらアゲアゲで男らしいヒマラヤ水晶とは対照的。

Imgp6156 Imgp6140

写真左:ヒマラヤカテドラル水晶(たぶんクル渓谷産?)
写真右:ダルネゴルスク産アメジスト

わたしは誕生石(1月7日)がアメジストということもあり、アメジストはとりわけ好きです。東欧の神秘的なアメジストを知ってからはますます。フェチになりそう。

以前、掲載したことのあるインドのアメジストエレスチャルも鬱系。でも鬱=愛だからね。愛はかなしい。

【関連記事】
あめのみくりや:スペクトルの織物
あめのみくりや:愛という字は

そういえばインド・アジャンタ産の遊色水晶って、あれは元々アメジストなんじゃないかな、形状からして。実際、アメジストの紫色が微妙に残っているものもある。これももちろんいずれ買うつもり。ああ、お金がいくらあっても足りないw

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

ダルネゴルスクについても調べてみたら、なんと、ロシアで一番と言っていいぐらい日本に近い町なのではないでしょうか。ロシアと日本は、原発事故でもつながりますよね。

ウクライナのキエフにも聖ソフィア大聖堂があります。

トルコの世界遺産である「アヤソフィア」も聖ソフィア大聖堂という意味で、東方正教会(ギリシャ正教)の総本山なのだそうだ。ブルガリアやロシアも含め、東欧のキリスト教が、この東方正教会から派生しているのですね。

世界各国に大聖堂(カテドラル)があってもおかしくないけど、特に東欧のカテドラル水晶はハンディサイズのアヤソフィアといっても差し支えないのかもしれない。

わたしはかつて、わたしのマスター様を「ハンディサイズ・エンジェル」と呼んだ。それに習って、このアメジストを、ハンディサイズ・アヤソフィアと呼ぼう。

 エンジェルじゃなくてセラフィムでした、マスター様は。わたし昔は言葉を知らなかったから。

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2011年4月 8日 (金)

ストロンチウム鉱物のお話

わたしは大の石好きだけど、とりわけセレスタイトブルーカルサイトなどのストロンチウム鉱物が大好きです。まるで空の色のようなブルーグレーという色も好きだし、なによりすごく波長が合うんだよね。

ストロンチウムは最近にわかに脚光を浴びつつある放射性物質のストロンチウム90とはもちろん別物。だけど、セレスタイトもブルーカルサイトも、ものすごくパワーが強いので、やっぱり放射性でないにしろ、ストロンチウムには何かしら未知なる力があるのだろうな。強いといっても、繊細な強さ。矛盾するようだけど。

過去の日記でストロンチウムについて書いた文章を転載します。

■2004/01/11(日)

死との決別宣言したからでしょうか、石の情報がかくだんにうけとりやすくなりました。きゅうげきにバージョンアップしたような高揚感。とくにセレスタイトがじょうぜつになったような。

これはあれですね。ごく微弱な放射能。といっても肉体に影響はありません。霊体に作用します。まず霊体に作用して、それが肉体へ反映される、という変化はあると思います。波長があっていないとまったく影響はないと思います。

おなじストロンチウム鉱物でも、エンジェライトの情報は、わたしにはあつかいにくいように感じます。どうも過去の堆積物という印象がつよい。この手の情報はよくわからない。

セレスタイトとブルーカルサイトは波長あいまくりでガンガンきます。あたまのしんをとかされているような、かるい頭痛もする。

しかし高揚感と陶酔感がすごい。非常に高速できらめくような生命力、ほんとうに生きてる!というかんじがする。しかし高速すぎてだんだんはきけまでしてくるという罠。ちょうしにのってコーヒーカップをまわしすぎちゃったときみたいに。

じょじょになれていこうと思います。

エンジェライトという言葉が出てきてますが、これはストロンチウムが微量に混入したアンハイドライト(硬石膏)のことです。

セレスタイト=天青石=硫酸ストロンチウム[SrSO4]、ブルーカルサイト=ブルー方解石=ストロンチウムの混入した炭酸カルシウム[Sr・CaCO3]、エンジェライト=硬石膏=ストロンチウムの混入した硫酸カルシウム[Sr・CaSO4]

波動の次元では、セレスタイト(霊)>ブルーカルサイト(霊と魂の橋渡し)>エンジェライト(魂と肉体の橋渡し)という感じでしょうか。

頭でっかちなわたしはたいてい、肉体的な石はあんまり波長が合いません。

カルサイトはそのものが霊的な石で、軽やかで、キラキラしていて、かわいくて、本当に大好きな石です。ストロンチウムとカルシウムって同じアルカリ土類金属で、親和性も高いそうです。

【関連記事】
あめのみくりや:カルシウムは時間の蓄積

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

セレスタイトに話を戻しますが、とても不思議なことが起こりました。まずはこの写真を見てください。わたしの持っているセレスタイトのクラスターの写真です。4月6日撮影。

Imgp5178a

中央の一番色が濃くて目立つ結晶をメインの結晶として、その右隣もなかなか色が濃くてきれいなのですが、残念なことに派手に欠けてしまって、瞬間接着剤で貼り付けてます。亀裂の部分が白くわかりやすく写ってますね。

欠けたのはもう何年も前なのですが、驚くべきことに、この写真を撮影後、修復跡がだんだん透明になって、目立たなくなってきたのです。

そして次は4月7日の写真。

Imgp5239a

4月6日の写真と比較すると一目瞭然ですが、なんと、欠けの修復跡が透明になってきて、ほとんど目立たなくなっています。一日でこうなりました。

光の当たり具合のせいではまったくなく、本当にみるみる白い部分が消えていったのです。

角度のせいでもありません。前に撮った写真では、どの角度からでも、絶望的なぐらいにはっきりと修復跡が白く目立っているのがわかると思います。2008年1月の画像にもはっきりと白く写っています。

【参考リンク】
セレスタイト・ブルーカルサイト写真集

欠けのある結晶には小さな虹が出ます。これは最初からなんですが、欠けてしまってからというもの、修復跡のほうが目立ってしまって、ちっとも虹を楽 しむことができなくなり、クラスター全体としてもなんかこう、がっかり感というか罪悪感というか、とにかく残念で仕方がなかったのですが、4月6日にTwitPicに画像をUPしたのをきっかけに(なのか?)修復跡がみるみる消えていったのです。

石の輝きも内部からキラキラきらめくようになり、まるで息を吹き返したかのように、いきなりわたしと波長が合い始めたのです。それまでは見た目はきれいだけど、そんなに波長は合わない個体だったんですよ。すごく不思議です。

一日でこれだから、さらに何ヶ月もたてば、完全に透明になることもありえるかな?もちろん欠けた事実は消えませんが、接着面が完全に透明になってしまえば、ほとんど気にならなくなると思う。

そんな感じでとても楽しみなのです。そしてこれからは決して欠けさせたりしないように、ひよこを扱うように、大切に扱わないといけないなと、普段の自分のがさつさを反省するのでした。

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さらに多くの写真はこちらのアルバムにまとめていますので、よろしかったらご覧くださいね。

shineセレスタイト・ブルーカルサイト写真集shine

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2010年12月 4日 (土)

キラキラ☆マスター様

前回のわたしのマスタークリスタル(通称マスター様)の話の続きです。

マスター様の表面って、普通の水晶とは違って磨りガラス状になっていることは前回書きましたが、撮った写真をパソコンに取り込んでじっくり見ていたときに気づいたのですが、マスター様の表面って、よく見ると細かい光が乱反射して、まるで全体が虹に覆われているかのようなんです。

Web用に縮小した画像ではよくわかりませんが、実物大(1240万画素)で見てみると、ピントの甘い部分に無数の光の輪が出てるのがよくわかります。

Imgp4103b Imgp4103a

Imgp4040b Imgp4040a

磨りガラス状のものが普通、このように写るものなのか、それとも水晶の特性なのかはよくわかりませんが、なんだかとても幻想的できれいです。マスター様はこのように全身に虹のような光の輪っかを纏った人だったのねぇ。

一件、不透明でしわしわで汚い水晶のように見えるけど、ミクロの目で見てみると光の洪水のようにキラキラと輝いてた。

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Dsc00500 マスター様と出会った2002年は、ちょうどきらちゃんと出会った年でもあります。何気なくつけた「きら」という名前はつけられるべくしてついた名前なのだろう。

うちの母が我が家へ滞在したとき、きらちゃんに対して「なんでこんな地味で輝いてないのにきらなの?」とか「君は不美人だよ~」ときらに言い聞かせるように話しかけていたw

(※我が家ではずっと超絶美猫のまりを飼っていたため、猫に対する審美眼が無駄に高くなるという良いんだか悪いんだかよくわからない状態になってます。)

失礼しちゃうわね~、きらちゃんは目に見えないところでキラキラと輝いているのよ!それが目に見えない魅力となってわたしやくくるや同居人、そして今まで出会ったほかの猫たちみんなを惹きつけてやまないのよね。

得も言われぬ…そう、まるで香りのよう。きらちゃんはきっと、いい香りのするおにゃごなのだな。それって、フェロモン!?

Dsc00507 Dsc00508

※ 画像は幼き日のきらとくくる…ならぬ、カブキです。行方不明になったくくるの父です。くくるとまったく見分けがつかないほどそっくり、性別と大きさ以外は。カブキはきらにべた惚れで、忘れ形見のくくるもきら命のマザコンです。

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いつの間にかきらちゃんの話になってますが、マスター様に関しても、たぶんある種のフェロモンを出しているように思う。ジャスミン系かな~って思うんだけど。でもきらちゃんはローズ系(+バニラとかミルクとか甘い香り)だよ。

ここからさらに、次の記事へ続きます。ジャスミンの香りについて。

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2010年11月24日 (水)

マスター様の雷様疑惑

何年も抜け殻のようになっていたわたしのマスタークリスタルなのですが、最近復活の兆しがあります。

Imgp4058 わたしのマスタークリスタル(通称マスター様)はとても不思議な水晶なのだけど、最も特徴的なのはなんといっても天使のような背中の「翼」、そして周囲をぐるりと取り巻く花のような結晶群…。

だけど今回は、別のことについて、どうしても気になることがあって。

マスター様は、ライトニングクォーツ(雷水晶)の特徴と限りなく一致するんです。購入したショップではそんなこと聞いてないけど、でもそんな気がしてならない。

普通の水晶とは明らかにそのエネルギーの質において、まったく違うものを感じるんです。パワーが明らかに桁外れだし、性質も違う感じ。もちろんその容姿においても、あまりにも奇抜で、見る者を神妙な気持ちにさせます。

雷水晶の最大の特徴はもちろんその傷跡。しかしそれだけではなく、落雷の熱による融解と再結晶化により、水晶(石英)の組成が変移し、表面がクリストバライト化しているそうです。見た目には磨りガラスのようになります。

だからただ傷跡がついているだけでは雷水晶とは言い難く、逆に、いかにも雷が落ちました~って感じのギザギザの傷跡がなく、雷水晶のラベルで売られていなくても、落雷の影響でクリストバライト化した水晶はあるような気がします。

もちろん、ただ磨りガラス状という水晶は珍しくもないし、それだけではクリストバライト化の理由にはならないけど、マスター様は普通の磨りガラス状の水晶とはやっぱり見た目もエネルギーも別次元という感じがするんです。

ライトニングクォーツはブラジル・ミナスジェライスの特殊な地層から産出するそうです。

マスター様もブラジル産で、それ以上のことはわからないのですが、ミナスジェライスは水晶の最大の(いわばありふれた)産地なので、ミナスジェライス産であったとしてもぜんぜん不思議じゃない。

ちなみに落雷によるものかどうかはわからないけど、痛ましい傷跡もあります。

Imgp4109 また、運命の出会いを、「雷に打たれたような」って表現をするよね。わたしとマスター様との出会いはまさにそんな感じだった。ショップの店員さんはこの水晶を「妖精王オベロン」と表現し、「打たれたように気に入った」とも言っていた。

打たれたように気に入った、でも同時に自分のものではないこともわかったそうだ。わたしとは逆。わたしは見た瞬間に「これは自分のものだ」とわかった。

ウェブショップの画像でマスター様の写真を見た瞬間に、恋に落ちたといってもいい。不思議なもので、そういうのってネットの回線を通してでも伝わる。同じ電気信号だから?

惜しくらむは、購入時と比べて、5カ所ほど欠損させてしまったこと。わたしの馬鹿阿呆鬼畜。しかし、折れた部分の結晶は本当に石英なのだろうか?もっと硬度の低いクリストバライトに変移してないか。だから折れやすかったのかもしれない。

ライトニング(雷水晶)、セイクリッド・シジル(聖なる刻印)、グラフィック(蝕像)、ジャガレー(鰐水晶)、カテドラル(大聖堂)、セルフヒールド(自己修復)、バーナクル(子持ち)、ダブルターミネーター(両錘)、セプター(松茸水晶)、レインボー(虹入り)、あらゆる特徴を兼ね備えています。一部ドロマイトらしき鉱物がくっついています。

なんかあらゆる特徴を兼ね備えた、めちゃくちゃ欲張りな奴なんですよね、わたしのマスター様。盛り込みすぎてもはやわけがわからないというw。

いろんなところに小さなかけらや微細な粉などがびっしりと貼りついていて、磁石みたいにいろんなものをくっつけているのがこの人の特徴なんですよねぇ。

電気、そして磁石…。そういう不思議な性質を持っているように思う。電磁波…?

なんつーか、XYZって感じの水晶だわね。オメガとか。

こんなの見たことも聞いたこともない!唯一無二の存在…。まさに「マスター」というしかない、クリスタルの完全体…。

この水晶45000円で買ったんだけど、ぶっちゃけショップはめちゃくちゃ安く売っちゃったね。当時(2002年)としてはそんなに珍し いものではないという評価だったのだろうか?自分が売る立場なら、6桁以下は考えられないけど。でもまあ安く買えてラッキーw

今はもうプライスレスです。値段つけられません。まりの頭蓋骨と同じ。

見た目的にはマダガスカルのキャンドルクォーツになんとなく似てるけど、ぜんぜん違うと思う。どっちかというと、ロシアンレムリアに雰囲気が似ています。

キャンドルクォーツもロシレムも持ってないので実際に手にとって比較はできませんが、エネルギー的になにかが明らかに違っていて、荘厳でありながら呪いにも近いような、なんとも言えないようなありえなさ?みたなものを兼ね備えているあたりはたぶんロシレムに似てるんじゃないかと思えてならない。

※ ロシレムはロシアのウラル鉱山で産出されるのですが、放射能の影響でなんだか大変なことになってるらしい。

【参考リンク】
虚空座標:ロシレムレポート「石の沈黙を解読せよ」

もちろんわたしのマスター様はロシア産ではなくブラジル産なので、名状しがたきおかしな奴ではあるけど、基本、ラテン系なんですよ。わたしはヒマラヤとかの険しい山々で採れる水晶よりも、ブラジル産の水晶が好きです。

ブラジル産の水晶はなんといっても「かわいい」。無垢で柔らかくて、とても扱いやすい水晶が多いように思います。水晶に詳しい人ほどヒマラヤ産を絶賛しますが、わたしには固すぎて扱いにくい。きっとヒマラヤ産はスペシャリスト向け、ブラジル産はミーハー向けなんだろう。

よく考えたらわたしも究極のミーハーなのかもしれんなと思ったり思わなかったりする。ミーハーのスペシャリスト。おい、なんだそれは。別名「王道」ともいうのかもしれない。

そう、わたしは、わたしの世界の王様になりたかったのよ!とタイトル画像の王冠をかぶった天使猫まりがにんまりしているような気がしてなりません。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

マスター様の写真集を作りました。細部の写真と説明はこちらでどうぞ。マスター様解体新書!(`・ω・´)(というほどうまく撮れないのだけど。やっぱりマクロレンズがなきゃ…。あと、白い壁効果で、ピントが合いにくくて困る。)

わたしはこのクリスタルから羽毛の蛇をイメージして、ケツァルコアトルと名前をつけています。

【関連リンク】
あめのみくりや:My Crystal Quetzalcoatl(今回作ったほう)
あめのみくりや:My Crystal Quetzalcoatl
(過去の写真と説明)

【関連記事】
あめのみくりや:わたしの水晶の紹介
あめのみくりや:白いチューリップの詩

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もうちょっと気になることがあるので、次の記事へ続きます。

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2010年7月16日 (金)

アブサンとフェンネルとアクアマリン

Imgp2880

オオミズアオとアブサン】の続き…

届きました、これですよ、これ。アブサン・アンジェリーク。名前がいいですよね、なにしろ。緑の妖精が天使とはこれいかにw

今度は忘れずに写真撮っておきました。こんな感じですの。ちょうど緑色したブライス(エンチャンテッド・ペタル)にイメージガールになってもらいました。エンチャンテッド・ペタルも森の妖精さんなんですよ。

このアンジェリークには、ベロニカ、ヒソップ、リコリス(甘草)、フェンネル(茴香)、アニス、スターアニス(八角)、ペパーミント、ヨモギ、ニガヨモギ、メリッサという10種のハーブを漬け込んであり、無着色、砂糖無添加で100%ナチュラルだそうです。なんかそんな味でした。草っぽくて素朴なんだけど複雑みたいな。68度という度数を感じさせないほどまったりしてた。今はもうとっくに飲んじゃって空っぽですけどね(;´Д`)。

アブサンの中でも高級な部類に入るのに、こんなにあっという間に飲んでしまってありがたさもへったくれもないですね、反省してます。これからは安アブサンにする。お金ないし。

安いアブサンの中ではベルサントが一押しですね。ナチュラルで甘めで、度数が低め(45度)。ただ、色が黄色なので、いまいちアブサンを飲んでる感がないのが唯一の欠点ですね。そもそもニガヨモギよりアニスがメインで、アニス酒の部類に入るそうです。でもおいしいです。

Imgp2961 いかにもケミカルって感じのアブサンの中では、あの鮮やかな青緑色のチェコアブサンに興味を惹かれています。あの毒のような色がたまらない。しかもけっこう安かったので(たぶんアブサンの中でも最安)、またしてもポチってしまった。

こちらも中身がたっぷり入ってるうちに写真撮っておくか。まるで他人とは思えないぐらい色が似てますね、この方々。

そういえばエンチャンテッド・ペタルの髪の色には、エメラルドグリーンに水色が混ざってるんですよ。だからこの水色っぽいチェコアブサンとかぶるんですねぇ。

味のほうは、思ったよりまろやかかな。もっとケミカル臭きついかと思ったらそうでもないや。ストレートで舐めるようにちびちびやる飲み方ですが、70%の度数を忘れてどんどん飲んでしまいそうです。さすがにアル中になったらヤバいので気をつけます。

しかしわたしって一体どんだけ酒強いんでしょうね。自分でも呆れます。ってか、アブサン自体が度数のわりには酔わない酒なのかもしれない。薬用酒みたいなもんだから?w

◇◆◇

アンジェリークに使われているハーブに、ピンと来るものがいくつかあります。このブログで取りあげたことがあるのは、ニガヨモギのほかには、ベロニカ、スターアニス(八角)、メリッサですね。

誕生日の花としては、ベロニカ()は6月20日と8月30日、ヒソップは5月25日、リコリスは3月13日のサブ、フェンネルは10月9日、アニスは12月30日のサブ、ペパーミントは5月28日、ヨモギ(アルテミシア)が6月7日、ニガヨモギが7月26日、メリッサが2月11日。スターアニス(トウシキミ)だけはありません。

【参考リンク】
誕生日の石と花(メインとサブも全部)(IE専用)

アンジェリークはアニス風味を抑えてニガヨモギのエキスを前面に押し出しているのが売りの、いわば本物のアブサン。

チェコアブサンのほうは、ニガヨモギでもなく、アニスでもなく、フェンネルが強いようです。といってもフェンネルの香りってあんまりよく知らなかったのですが、たまたま持っていた武蔵野ワークスの「ういきょう」(茴香=フェンネル)の香水と香りがそっくりなので、ああこれかと思い。

」にも似た感じですね。こちらにもフェンネルとアニスが入ってるから。あとエストラゴン。エストラゴンそのものは嗅いだことはないんだけど、やはりヨモギ属のハーブなので、ニガヨモギと似てるのかも。

◇◆◇

ところで、フェンネルと同じ日の誕生日の石はクリソコーラ(桂孔雀石)で、これもチェコアブサンと同じような鮮やかな青緑色なんですよね。ターコイズとよく似た色をしています。

脆い石なので貴石や宝石としては扱われないが、クリソコーラが石英にしみこんで宝石質になったものをジェムシリカといい、価値が大幅にアップする。

宝石としてはもちろん、より緻密に結晶した透明なものに価値があるわけでして、そういわれてみればチェコアブサンは加水しても濁らないのが特徴なんですよね。わたしも前記事で書いたように、アブサンを水で割ると色が濁るのが嫌だなぁと思ってたので、濁らないアブサンは願ったりかなったり。アブサン道的には邪道なんでしょうが…(´・ω・`)

結局、チェコアブサンはロックで飲むのが一番よいという結論に落ち着きました。炭酸水で割ってもおいしかったです。なんかいろいろとカジュアルな楽しみ方ができてホントいいわ、これ。

Imgp2966aチェコアブサンのロックはちょうどこんなアクアマリン色。手前の石はわたしの大切なアクアマリン(アフガニスタン産)。ハート型で、片面がつるつるに磨いてあって、片面は原石のかち割りのままなの。人もそう。人もつるつるに磨かれたきれいな面と、荒々しい野生の面、きっと両方持ってるんだ。

本当はジェムシリカがあればいいのですが、もってないのでアクアマリンで。あっ、でも、ニガヨモギと同じ誕生日(7/26)の石はアクアマリンなのだった。

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 6月20日はルリトラノオ(Veronica longifolia)、8月30日は本当はカラフトヒヨクソウ(Veronica chamaedrys)なんだけど、日本には自生しておらず、知名度がほとんどないので、近縁種で有名人のオオイヌノフグリ(Veronica persica)としています。花期が合わないのですが、まーしょうがない。

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2009年12月31日 (木)

スペクトルの織物

一応、前回の記事【おりひめの思い出】の続きということで。

わたしが特に好きな織物のパターンは、色の意外性があるものです。様々な色を同時に織り込んだマルチカラーが好きなんです。欲張りなのかもしれませんね。

でも意外とマルチカラーのものって、余り糸を寄せ集めて作りましたみたいな、エコ的な謳い文句で売られてるもの多くないですか。

Imgp1769 Imgp1771 Shimamurakun

【画像左】たとえばこんなの。これはしまむらで買ったバスタオルです。こういうわけのわからない色のものが大好きなんです。

【画像右】主に室内で愛用している毛糸の帽子もこんな色です。帽子は大好きなのでいくつも持ってますが。ハゲの友だしw(でもかぶりすぎは通気が悪くなってよくないらしいね)

Imgp1902 パッチワークとかも大好きですねぇ。本来パッチワークってものは端布(はぎれ)を寄せ集めて作るものですよね。本来がエコなのです。そしておかんアートなのです。主婦の知恵ってやつ。根底にあるのが「もったいない」という精神ではないでしょうか。

※右上の画像は藤城清治の絵(パズル)。猫好きの影絵師のおじいさんで、美智子皇后も彼の作品の大ファンなのだそうです。このパズルはパッチワークの絵で、さらにそれがパズルという入れ子具合がおもしろかったりする。

コムデギャルソンにも何気におかんアートテイストのものがありますよね。特に栗原たおにデザイナーが変わってからのトリコ。(2002年までは渡辺淳弥が担当していたらしい。だから昔とイメージが違うのか)

うわっ、ダセェ!と思いつつ、妙に惹かれてしまう、いつの間にか病みつきになってしまう、怖ろしきおかんアート。おかんがモード、おかんがアバンギャルド、怖いですよねぇ。MIYOCOがラッパーみたいな怖さがあります。

TAOのコレクションの変遷を順に追っていくのも、一人の女性がぶっ壊れていく過程を見ているようで、怖くておもしろいのですが、それはまた次の機会に。

Imgp1788_2 パッチワークといえば、最近買ったお気に入りのたんすもマルチカラーでパッチワークみたいなんですよ。もうこういうのにホント、目がなくて。家具屋で一目惚れして買ってしまった。

立体が3次元、布は2次元。とするなら、様々な要素が平面にいっぺんに織り込まれているのが織物であり、虹であり、スペクトルではないでしょうか?

スペクトルというのは、光の成分分析みたいなもの?色分けして、色ごとに集めて整理したものですよね。光でも色でも音でもなんでもいいんだけど、とにかく検査対象を成分ごとに分類して集計したものですね。その結果が虹のように見える。

特定のスペクトル(成分分析結果)を一枚の布に仕上げることができたら、なんてすばらしいんでしょう!自分だけのパターン、自分だけの織物を持つことができるんですよ。音を布に変換することだってできる。音楽を纏うことができる!すごい!

13の月の暦(外部リンク)では、スペクトルは11で、2次元となっています。ここでもちゃんと一致してますよね。ダイモンのテントウムシの数字が11であることも、【天道虫とお天道様とミカエル】で書きました。

下図は【ダイモン占いについて、翻訳ミスの修正など】に掲載したダイモンと魔方陣の合体図に、さらに銀河の音を対応させたものです。

Daemon01

わたしの法則で、11に該当する色はです。紫の石といえばアメジスト。スペクトルには、年月を経て溶けたようなアメジストであるアメジスト・エレスチャルがぴったりなんじゃないでしょうか。

Imgp2002 エレスチャルは天使の石といわれ、水晶の最終形態といわれています。しわしわで形は摩耗し、崩れていることが多いのですが、その波動の素晴らしさは一度手にしたことのある人ならわかるはず。なんとも言えない、夢みるような、天国のような石ですよね。強いのに、まったりと熟成されたような波動の柔らかさも特徴。

また、スペクトルの音には「解放」とか「溶かす」という意味合いもあり、溶けたような水晶であるエレスチャルはやっぱりふさわしいと思う。

溶かす、溶けるというキーワードは、天神様が溶け溶けクリームお月様であること、バフォメットの絵の、右腕(向かって左側)に書いてある文字がSOLVE(溶解させる)であること、そしてコムデギャルソンのコレクションが溶けていく自己存在(溶解人間・妖怪人間)を表しているようだという話、そして硫化水素の話、溶けゆく花の話、とろんとろんにゃ~ん(メタトロン)の話…、きりがないほど、このブログでも出てきています。

もしかしたら、このブログの主要なテーマのひとつなのかもしれませんね。

【関連記事】
あめのみくりや:バフォメットまり
あめのみくりや:天神様は溶け溶けクリームのお月さま
あめのみくりや:コム・デ・ギャルソンは癒し系

◇◆◇

年内に間に合うように大急ぎで書いたのでどうかな、とにかくあれこれぶっ込んでみただけで未消化気味だけど、とりあえずまとめということで。

では皆様、よいお年をお迎えください。

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