カテゴリー「COMME des GARCONS」の19件の記事

2014年3月29日 (土)

テントウムシの七つの悲しみ

ビョークの誕生日の惑星と石と花、銀河の署名、ダイモンは次のようになっています。

ビョーク【/】【橄欖石/銀杏】【白い宇宙の風】【天道虫

まず目を引くのが、ダイモンの天道虫テントウムシ)。これはとても珍しいダイモンです。というのも、テントウムシが出る条件というのは、星座にかかわらず、名前の画数の合計が11画であることだからです。

【参考リンク】
ダイモン判定ツール - あめのみくりや Lite -

判定はA~Zのアルファベットの表記で行います。ビョークの場合は正式名称はBjörkですが、ここは英語表記のBjorkで判定しています。この画数が11画なのです。

通常は姓名で判定しますので、11画に収まることは少ない。特に日本人の場合はローマ字で判定しますので、余計に画数が増えてしまい、日本語の姓名で11画に収まることはめったにないと思われます。

ビョークの場合はさらに、アイスランド人の名前の特殊性も関わってきます。アイスランドには、なんと、姓というものがないらしいんですよ。姓の代わりに、「○○(父親の名前)の娘」や「○○の息子」という父称というものを名前の前につけるそうです。(ちょっと部族っぽい?)

例えばビョークならビョーク・グズムンドッティル[Björk Guðmundsdóttir](グズムンドゥルの娘)となります。しかし、これは、姓とは違うものなので、判定では用いないことにしました。

「Björk」という名前で広く大衆に知られている上、これは正真正銘の本名で、芸名やあだ名ですらないわけです。ビョークは本当に生まれたときからテントウムシのダイモンを持っているというわけです。

テントウムシに関しては、以前も記事に起こしましたように、とても重要な意味を持つ昆虫です。うちの看板娘の三毛猫まりのダイモンでもあります。(猫も苗字がなくて名前だけだからね!)

このようにつながっていくから、おもしろいものです。

【関連記事】
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あめのみくりや:スペクトルの織物

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

上記記事の焼き直しになりますが、再度テントウムシについてのまとめ。

テントウムシとは、天道虫と書くように、お天道様=太陽と深く関わっている。特にナナホシテントウは可愛らしく、そのモチーフは女性や子供に大人気、虫界のアイドル。ラッキーアイテムとして、よく四つ葉のクローバーと共に描かれます。

古代エジプトで太陽の虫といえばスカラベフンコロガシ)。テントウムシと同じく甲虫であるが、そのイメージは天と地ほどの差がある。テントウムシがスターやアイドルなら、スカラベは縁の下の力持ち。

さらにスカラベについては、こちらの記事を。川久保玲さんについての記事です。

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テントウムシとスカラベは、ミカエルとルシファーのように、実は表と裏の関係なのではないだろうか、というのが上記記事についての概要です。

テントウムシ=ミカエルには違和感がないのですが、スカラベ=ルシファーには自分でも完全に納得はできなくて、最後に疑問を書いているように、ここはやっぱりちょっと違ったみたい。

太陽を司る天使(熾天使)といえば、ミカエルと言われていたり、ウリエルと言われていたりします。特にウリエルは太陽の運行を司る天使と言われる。

上記のこともふまえてちょっと考えてみると、ミカエルは太陽光線(=テントウムシ)で、ウリエルが太陽の運行を司る天使(=スカラベ)なのではないだろうか。

太陽の運行…たいようのうんこう…たいようのうんこ…フンコロガシ…

とコトタマ的な語呂も合いますw

ウリエルが特化しているのは智恵です。エデンの園を追い出されて以来、人間は智恵によって一歩一歩苦難を乗り越えて生きていくのが宿命だ。その姿はまるでフンコロガシのよう。

わたしたち人間にはこの地上を楽園にする使命があるのだ。その地上に降り注ぐ天界のエッセンス、それこそが太陽光線。これなくして人間はおろか、どんな生命も生きてはいけない。

…ま、深海の生物はそんなこともないかもしれませんが…w

夜空を照らす月明かりは、ミカエルではなく…

多くの芸術家は、強烈な反面強い陰影も生み出す太陽の光より、オブラートがかかったような、コントラストの低い、優しい月の光のほうが好きかもしれませんね。

そういえばルシファーですが、昆虫だとホタル)になると思います。ホタルの発光成分はルシファーが語源のルシフェリンといいます。

蛍の光は夜空を照らす月光と似ています。太陽光と月光の関係こそが、ミカエルとルシファーの関係なのかもしれません。

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テントウムシからだいぶ話がそれてきてしまいました。閑話休題。

西洋では、テントウムシ[ladybug](特にナナホシテントウ)は、聖母マリアの七つの悲しみを背負っているという言い伝えがあります。

過去記事で、わたしはナナホシテントウの赤地に黒い点を、太陽の黒点にたとえましたが、太陽黒点は、太陽の他の部分に比べ温度が低いので、暗く見えるのだそうです。

つまり、その部分だけ、光が翳っているわけですね。

光が翳る=すなわち、悲しみ。しかし、これも過去記事で何度か書きましたが、愛の語源とは、光が翳ることであり、それは悲しみのことなんだよ。

つまり、太陽の黒点とは、愛なんだ。

【関連記事】
あめのみくりや:愛という字は
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テントウムシのダイモンを持つ人というのは、テントウムシと同じように、聖母マリアの七つの悲しみを背負っているのかもしれません。

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2014年3月28日 (金)

白という色

さて、ビョークについての続きです。

香りに続いて、今度は色についてなんですが、わたしはビョークを見ていると、どうしても のイメージが浮かんできてしまいます。

ヴェスパタイン・ライブの衣装の色や、『All Is Full of Love』や『COCOON』のPVや、アイスランドの氷のイメージからというのもあるかもしれませんが、衣装はどちらかというと原色の派手派手系が多いにもかかわらず、それらはスルーして、なぜか白なんだな。

そういえば、前回の記事で、ビョークの香りは白檀と言いましたが、白檀にも「白」という字が入ってますね。

Björk - All Is Full of Love

ビョークは本人の才能もすごいのですが、才能のある人を集める才能もすごいのです。これ以外と希有な才能なのですよ。

だって、才能ある人ほど、プライドだって高いでしょう。技術や才能のある人ほど、人の助けを借りずになんでもひとりでやろうとします。でも、ビョークはそこが違う。いとも簡単に多くの人の協力を得て、壮大な合作を作ってしまいます。

これが白という色ならではなのではないかなぁ。多くの才能あるアーティストが、ビョークという真っ白なキャンバスに思い思いの色を描く。もちろん、ビョークはそれを、ほかの誰も到達し得ない、独自の世界観としてきっちり自分のものにする。

ビョークを手がける、彼女と一緒に仕事をして、彼女に捧げる。それ自体がまるで自分自身の喜びであるかのように、彼女にはあらゆる分野の才能溢れる協力者が絶えません。

それだからこそ、彼女はいくつになってもどこか幼さを残していて、いつまでも枯渇しないのだろうと思われます。むしろ、初期より後期になるほど進化しているという珍しいケース。

白という色の持つ無垢とかイノセンス、まさにビョークそのものではないですか?商業主義に走らない潔癖さも白という感じ。 (商業主義に走らないのにこんだけメジャーなのもすごいけど)

Björk - Innocence (音量注意

ところで、ビョークの声って独特ですよね。わたしは彼女の歌声を聞いていると、幼女と老女の二つの相が浮かんできます。なぜかその中間の大人の女はいなくて、なのです。この二つはね、実は魔女の条件なのですよ。

魔女といえば黒を普通は思い浮かべますが、ビョークは白なので白魔術なのかもしれませんw

ちなみに、わたしの中では、ケイト・ブッシュ西の魔女で色は赤、ビョーク北の魔女で色は白、川久保玲東の魔女で色は黒というイメージです。

南の魔女もどこかにいるのでしょうか?まだわかりませんw

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次の記事からは、恒例の、誕生日の石と花、銀河の署名、ダイモンについてやっていきます。

テントウムシという非常に珍しいダイモンが出ましたねぇ…!

ビョーク【/】【橄欖石/銀杏】【白い宇宙の風】【天道虫

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2011年3月21日 (月)

ミュウミュウとケイト・ブッシュとコムデギャルソン

ななな、なんと、ミュウミュウのコレクションのBGMに、ケイト・ブッシュの曲が使用されていた!

Miu Miu - Fall Winter 2011/2012 Full Fashion Show (Exclusive)

曲のタイトルは、Infant Kiss(少年の口づけ)Breathing(呼吸)[1980/Never for Ever収録]、In Search Of Peter Pan(ピーターパンを探して)[1978/Lionheart収録]。これらの曲をあちこちつなぎ合わせてある

行われたのは地震の前々日である3月9日。

中でも、Breathingはちょうどタイムリーにヤバい感じだね。放射能汚染された土地の母親の胎内にいる胎児の視点から書かれている曲。シングルカットされた曲なのでPVがあります。

Kate Bush - Breathing - Official Music Video

We've lost our chace
We're the first and the last
After the blast
Chips of plutonium
Are twinkling in every lung

わたしたちはチャンスを逃した
これが最初で最後
爆風が吹き抜け
プルトニウムの粒子が
肺の中できらめいてる

これは、ケイトがいよいよ返ってくる兆しなのだろうか?公式サイトはcoming soonになってる!

しかし、なぜミュウミュウ?と思うけど、ミュウミュウはコムデギャルソン大好きな14歳(もう15歳か?)のファッションブロガー、Tavi Gevinsonちゃんもお好きなようで、あと、智子ちゃんもI Just Can't Breathe...のPVでミュウミュウの猫柄ワンピを着てた。Lollipop Candy♥BAD♥girlで着てる服もミュウミュウですね。智子ちゃんもかなりお気に入りのブランドみたい。

個人的にはミュウミュウの服に特に惹かれるものはありませんが、でも名称はちょっと気になる。だって猫っぽいもん。だからってわたしは猫柄なんて着ませんけど~w。猫柄って大阪のおばちゃんが好む豹柄と最終的にはつながるような気がします。うちのきらちゃんも豹柄です。

そういえば、BreathingとI Just Can't Breatheって、breathつながりですね。母親の胎内でニコチンでもプルトニウムでも否応なしに吸い込まねばならない胎児、そんな意味深なケイトの詩よりいっそう謎めいた智子ちゃんの詩。

そんなことを踏まえて、もっと聴き込んでみようと思います。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

っていうか、2011秋冬のコレクションもう終わってたんだね。全然チェックしてないや。とりあえずコムデギャルソン(3月5日)の動画を探してみたんだけど、見つからなかった。ファッションサイトで静止画なら見られるんだけど。

【参考リンク】
Comme des Garçons Fall 2011 Ready-to-Wear Collection on Style.com: Complete Collection
Comme des Garçons Spring 2011 Ready-to-Wear Collection on Style.com: Complete Collection

本当は映像で見たいんだけどな~。YouTubeだと前期のも短く編集したのしかないし。音楽さしかえてあったり(?)ありえない。これは本物だなと思うものでも、いいところで終わっちゃったり。とにかく全編ノーカットで見たいんだけど。

歴代のギャルソンのコレクションのDVD出たら絶対買うのにな。2009年秋冬のコレクションは以前にも記事にしたけど、あれは本当に感動ものだった。ギャルソンの服は静止画よりも、動いてるところを見てこそのような気がします。

というわけで本ラインの動画は貼れないけど、代わりに、COMME des GARCONS COMME des GARCONS、略してコムコム(なんで2回言うねん!)の今期。本ラインとくらべると格は違うけど、その分日常的にも着やすいライン。

特に今期はザ・ギャルソンと言ったところで、本当に典型的な気がします。モデルさんたちの不敵な表情もいいね。やっぱこうでなきゃ。

Comme des Garçons Comme des Garçons Fall Winter 2011-2012

サルエルパンツって今普通に流行ってるけど、それを生み出したのが、当然のことながら、コムデギャルソン。ドメスティック(国内)ブランドの権威ともいえる存在だから、流行は常にギャルソンが生み出してる。

それも、日本人によくありがちな、海外のどこかのブランドの追従では断じてなく。海外のハイブランドの中でも、圧倒的に新しかったのですよ。それまでの退屈なファッションシーンを、まさに青天の霹靂でぶっ壊したのが、あの小柄な日本人女性である川久保玲なのだそうです。

今までも書いてきましたが、ギャルソンの服を着ることは、わたしにとっては本当に日本人としての誇りを取り戻すことと同じ意味を持っています。

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2010年9月22日 (水)

トミーとソニー

智子ちゃんとその子ちゃんの関わりについて、もうちょっとやろうと思います。

Tommy川瀬智子の愛称であり、Tommy february6Tommy heavenly6として定着しています。TomokoだからTommy。英語の愛称のつけかたを踏襲しているのだと思いますが、同じように河合その子Sonokoでやってみると、Sonnyになるよね。

…んっ?Sonny?……(二度見して)んんっ?ソニー???……どっかで聞いたような…とすっとぼけるまでもなく、ソニー《SONY》ですよね。

ソニーという企業にとって、SONYというロゴの四文字は最大の財産であるらしい。それだけソニーというブランド名を重要視しているということですよね。

それだけに、「たまたま一致した」のではなく、もっと重要な意味がありそうな気がしてくるのです。もちろんその子ちゃんがずっと所属していたレコード会社はソニーです。

その子ちゃんの引退前後あたりに出たベストアルバムのタイトルは『sonnet』であり、これはソニーの運営するプロバイダーとほぼ同じ名称。プロバイダのほうはSo-netで、呼び名はどちらもソネット。偶然にも、わたしが1996年にインターネットを初めて、最初に加入したプロバイダがSo-netでした。

ソニーの語源について、公式サイトには以下のように書いてあります。

SONYの由来

音『SONIC』の語源となったラテン語の『SONUS (ソヌス)』と小さいとか坊やという意味の『SONNY』から来ています。簡単な名前で、どこの国の言葉でもだいたい同じように読めて、発音できることが大事ということで考案されました。

SONYとは、音+坊やという意味であると。坊やというのはつまり少年ですよね。同じコンセプトの名称をブランド名にしている企業に、コム・デ・ギャルソン《COMME des GARCONS》があり、これはフランス語で「少年のように」という意味。

その子ちゃんが昔からコムデギャルソンの大ファンであったらしいことはすでに書きましたが、「ギャルソン」や「少年」という歌詞が実際に何度も歌詞に取り込まれたりと、《少年》という要素はその子ちゃんにとっても重要なファクターでした。

その子ちゃんの美しいながらも中性的なその容姿は、少女のようでもありながら、ある意味少年のようでもあったと思います。

似合う色は断然青系、個人的にはアリスのような薄いブルーが一番似合っていたと思います。アイドルだからとピンク色の服を着せられることもありましたが、これは全然似合ってなかった。

そんなその子ちゃんの最大のヒット曲であり代表曲がこれ、『青いスタスィオン』。のちの旦那様となる後藤次利によるプロデュースで、フレンチポップス風の楽曲に仕上がっています。(短いバージョンしか見つからなかったのでこれで)

青いスタスィオン - 河合その子(1986年)

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◇◆◇

智子ちゃんのほうに話を移すけど、トミー《TOMY》という有名なおもちゃメーカーがありますよね。現在はタカラと合併し、タカラトミーになっています。

ブライスという人形があり、Tommy february6やTommy heavenly6とコラボしてましたが、当時はブライスはタカラの商品だったんです。それがトミーに吸収合併され、タカラトミーになった。

それからミッフィー。それまではミッフィーのぬいぐるみやマスコットは、主にセキグチという会社が出していたのですが、55周年記念からは、タカラトミーからの商品が増えてきました。原作に忠実なデザインが多く、なかなかいい感じ。

個人的には、ミッフィーグッズはブルーナカラーオレンジに近い赤黄色、場合によって茶色灰色)以外は使うべきではないと思うので、原作に忠実なのはいいことだと思います。最近のミッフィーグッズはピンクとかデコとか、もはやキティちゃんと区別がつかないようなありさまになっていたので。商業主義による意匠の汚染ですよね。

ちょっと話がそれましたが、タカラトミーからは近々PENTAX K-xのミニチュア(全20色)も出るようで、これはぜったいフルコンプしたいなと狙ってます。

このように実に自分ともシンクロ状態なわけなので、不思議だなぁと思わざるを得ません。

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◇◆◇

その子ちゃんと智子ちゃんを繋ぐもの、それがコムデギャルソンであるような気がしてなりません。

智子ちゃんはハイブランド(CHANEL、アナスイ、miu miuなど)大好きっ子ですが、ギャルソンの服を着たり、ギャルソンについて語ったりということは今まで一切ないと思います。

それでもわたしが関連性を感じずにはいられないのは、やっぱ、彼女の存在そのものが、ギャルソンっぽいからです。ブランドの追っかけではなく、本人がブランドそのものっぽい。

それもその子ちゃんとは違うライン。その子ちゃんが川久保玲による純粋なコムデギャルソンのイメージだとしたら、智子ちゃんは栗原たお《tao COMME des GARCONS》っぽいんだよね。

違いは、「女の子」という要素が+αされてるんだよね(かなり皮肉混じりに。コムデギャルソンのコレクションはあくまでもアートだから)。だから難しいんだよ、違う要素を混ぜて、化学変化を起こすわけだから。しかも背後から忍び寄るおかんアートの恐怖…w

というわけで一応今回は、智子ちゃんがtaoと共通点があるような気がすると、そのことに言及するだけにとどめて…

混入された女の子要素の、元の素材について、いずれ話そうと思います。シンボル的にはキティちゃんですね。そして智子ちゃんも飼っているスコティッシュフォールドという猫とは。

…次回に続く(あ、嘘。次回とは限らないです)

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【参考リンク】
人気の高かったtao COMME des GARCONS 2008秋冬のコレクション

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2010年8月16日 (月)

みけ・イン・護国神社

姫路の護国神社で撮った写真も載せとく。

これは5月24日に、母が姫路に来た際に撮ってもらった写真です。わたしはカメラを持って行くのを忘れたので母のデジカメのみ。

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紙に印刷した写真を送ってもらったんだけど、元データはメモリーカードのトラブルで消えてしまったそうな。だからしょうがなく写真をデジカメで撮るという荒技。

そういえばお母さんにもらったデジカメのデータってトラブルばかりのような気がする。前はお母さんからもらったフラッシュメモリーで前機のVAIOが逝きかけたし、CDに焼いてあったやつもやたらとパソコンがフリーズした。もしかしてウィルスにでも感染しているのでしょうか、母のパソコンはw。ちなみにMacなんだけど。わたしは知らぬ。

1942年生まれでもう68歳だからね。アラセブンだよ。いちおうパソコン持っていたり、デジカメも活用してたり、がんばってるよねぇ。印刷も自宅のプリンターでやっているようです。

K-mはすでに母にあげました。ちょうど知人の結婚式で、写真係に任命されていたそうなので、グッドタイミングでした。いい写真が撮れるといいね~。

それにしても、神社とコムデギャルソンの親和性は異常。マジでさ。みんなもギャルソンの服を着てどんどん神社に行くといいよ!(・∀・)

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2010年8月15日 (日)

ミッフィー展と三宮神社訪問

8月3日に、神戸の大丸ミュージアムに「ゴーゴー・ミッフィー展」を見に行ったので、そのときのことを少し。

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素晴らしかったですよ~。ミッフィーちゃんやブラックベアの原画をいっぱい見れてうれしかったです。じっくり見てきました。

ディック・ブルーナさんのビデオなども観ましたが、ブルーナさんはオランダ人のわりに背が低いように思いました(オランダ人は巨人がデフォ)。そういうところも、いくつになっても少年のようというか、日本人ともどこか通ずるものがあるのかなと思いました。

展示会の内部は写真撮影禁止なので、しょうがなく入り口で撮った写真。

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どういう風の吹き回しか、自分の写真を載せてみたりして。背後でミッフィーちゃんが「家政婦は見た」ってやってるからさ~。なんとなくこのシチュエーションがおもしろくて。

お面は、いつもかぶっている狐面です…嘘ですw。実物もまあ、こんな顔です。

◇◆◇

帰りに三宮神社に寄ってみました。

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神戸には生田神社を囲むように、一宮神社~八宮神社までの裔神八社(えいじんはっしゃ)があるそうです。その三番目だから三宮。祭神は湍津姫(たぎつひめ)。水を司る女神だそうです。水商売とかと縁が深いのかもね。神紋は桐。

わたしの好きな天満宮や護国神社のような、まったりメロメロの氣は特に感じませんでしたね。

それにしても一宮~八宮まであるなんて、なんかすごく知的好奇心を刺激される。もっとよく調べてみよう。そして次に神戸へ行くときは全部制覇したい(フットワークが激重なのでなかなか動きませんが)。

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生田神社を中心に、一宮~八宮まで北斗七星の形に並んでいるとかいう説もあるそうだけど、地図を見る限り、北斗七星はちょっと苦しいですね。長い時代を経て、区画整理とかでだんだんずれてきちゃってるのかもね。

Imgp3147 足元にはこんなものが。干支で方位を表したもの。自分の干支のところに立って写真を撮ると御利益があるそうです。

なんとなく自分の作っている法則とも親和性が高そうなので載せてみる。

あとは、大丸のコムデギャルソンのお店に寄って(同居人が勝手に使い込んだせいでもうお金がないので、買えなかったけど)、第一旭のラーメンと餃子を食べて帰りました。

岩塩の塩ラーメンめっちゃおいしかった。店内には岩塩の塊や水晶クラスターなどがごろごろと置いてあり、そのせいか、ラーメン屋特有のギトギトした感じはまったくなく、空気が爽やかでした。この店はぜひまた行きたい。

ちなみに同居人は窃盗の罪で現在服役中、本当は死刑にしたいんだけど。とりあえず生命保険に入れとくわ。直接手を下さなくてもいずれ天罰が当たって死ぬだろうからな!あひゃひゃ(・∀・)。

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2010年5月 3日 (月)

芸術=再構築=禊祓

COMME des GARCONSの2010年秋冬コレクションを見ました。今回はいつもにまして、一段と挑戦的なコレクションのように思いました。それは、女性の理想的な体型の規格というものに挑戦しているから。

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普通の人よりずっと痩せているはずのモデルさんたちが、強調したパッドで異形のもののようになってます。まるでプロレスラーみたいに筋肉質でガチムチだったり、むき出しの脂肪組織でぶよぶよだったり…

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まるで巨人の皮をくしゅくしゅに縫い縮めて着ているよう。その巨人は男であったり、女であったり、でも共通点があり、生前はきっと、権力欲に駆られた者たちであったのだろう。なんとなくそんな気がします。

浮かんでくるキーワードは、自我肥大エゴイスト悪性腫瘍癌細胞

それらをイメージするある意味醜悪な服を、本来美しいはずのモデルがわざわざ着ているというあたりが、いつもながらなんともいえない。もはやモデルの人権問題に発展しそうw

(※でも、ファッションショーのモデルって、みんなの前で平気ですっぽんぽんで着替えたりして、あんまり人権については配慮されない職業なんだとか。美しいのも大変なのですね…)

しかしさすがギャルソンというところで、最初は「げっ」と思うようなデザインでも、だんだん病みつきになってくるような、得も言われぬ美を醸し出すんだよね。このあたりは本当に川久保玲さんの魔法としか思えないのだけど、絶対に誰も真似のできない領域だろうね。

本来醜悪なものを美しく作り替えてしまう、それこそ芸術だし、芸術とは再構築のことであり、そして再構築によって禊祓(みそぎはらえ)が成されるのだと思う。

禊(みそぎ)、あるいは禊祓とは、身に罪や穢れのある者、また神事に従事しようとする者が、川や海の水でからだを洗い清めることをいう。

よく見ると、『ひぐらしのなく頃に』の綿流しの儀式を連想させる、ところどころ切り裂かれ、綿の飛び出したような服もあります。ちょうど布団やどてらのような…

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以下、Wikipediaより、『ひぐらしのなく頃に』の綿流しの説明

冬の終わりを喜び、寒さを凌ぐ為に使ってきた布団やどてら(主にその中に詰まった綿)を、古手神社の巫女による奉納演舞を捧げて供養し、祭事用の鍬で裂いた布団の中の綿を千切って沢に流す。

但し、昔の鬼ヶ淵村における「綿流し」は、現在の定期的な祭りとは全く異なる凄惨なものであり、御三家や村の掟に逆らう者の腹の腸(ワタ)を引きずり出す拷問さながらの行為がなされており、それが綿流しの由来とされる。

ギャルソンの服ってなんかそういう雰囲気があるんですよね。すべてを解体し、再構築することによって、新しい美の価値観を作り出す。

美といっても、薄っぺらい嘘っぽい美じゃないんだよね。そこに決して欺瞞がないところも、わたしがギャルソンを好きな理由のひとつですね。常にどかんと心臓をまっしぐらに貫く本物さ。きっと川久保さんの、常に公正でありたいという性格の表れだろう。

◇◆◇

それにしても川久保玲さんはいくつになっても尖ってますね。絶対に丸くなることがないのね。わたしの母と同い年(1942年生まれ、午年)なんですよ、信じられない。

1942年生まれの人物にはほかにも小泉純一郎、小沢一郎、さらには金正日もそうですね。わりと個性の際立つ人物が多いように思います。

まあ、うちの母はドラえもんだけどね。丸すぎw。ファッションセンスはまんま大阪のおばちゃんで、林家パー子にそっくり。でもまあ、うちら姉妹の母だからね。おもしろい人物であることはたしか。

川久保玲さんの誕生日の花は、奇しくも禊萩(みそはぎ)なんですよ。前にも記載しましたが再度。外見が萩に似ていて、お盆の禊の儀式に使われたことから、禊と萩でミソハギなのだそうです。

川久保玲【/】【金剛石/禊萩】【白い磁気の世界の橋渡し】【手長猿

銀河の署名の「白い世界の橋渡し」は、を司ります。「磁気」は一番最初の音で、です。統一、引きつけるという意味合いがあります。

◇◆◇

そういえば前回(2010春夏)のコレクションはテントウムシみたいだとわたしはいいましたが、今回はまるでスカラベみたいじゃないこと?ガチムチで力持ちっぽいし。ええ~っ、なんかすごい、ちゃんとセットになってるね。

では、テントウムシ=ミカエルなら、スカラベはなんになるのだろう?ミカエルの影の存在だから…通常ならルシフェル(ルシファー)だけど、いいのかな、いいのかな、ちょっと考え中です。違和感がないか、心の中であちこちこねくり回す作業に入りますw

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2010年4月28日 (水)

香りの話あれこれ

わたしはときどき人や物やグループや音楽、ブランドなどに香りを感じることがありますが、誰がどんな香りがするか、ここにまとめてみようと思います。

◇◆◇

まず、その子ちゃんの香りはね~、ミュゲ。フランス語でスズランって意味です。ローズ、ジャスミン、リラ(ライラック)とともに四大フローラルといわれます。香水を調合する上で欠かせない、基本中の基本の香りということ。

大人の女性というよりは、少女をイメージさせる、グリーン感のある清純な香り。わたしはこの香りを嗅ぐと、切ない気持ちになります。

スズランそのものは食べると毒ってことは有名ですが、とてもじゃないがそんな毒を隠し持っているようには見えない可憐な姿。花言葉は「幸福の再来」。

◇◆◇

智子ちゃんの香りは…川瀬智子個人としては、ムスク(麝香)だと思う。動物性の香料で、ジャコウジカとか、カワウソの性腺から採られる。深く、甘く、官能的で、女性に発情をもたらす香り。これだよ、きっと。周りが狂う原因。

カワウソって漢字で書くと川獺川瀬って字とそっくりです。

前にも書いたけど、the brilliant greenというグループ自体の香りは、。Tommy heavenly6はチェリー。桜だと和風なんだけど、あくまでもアメリカンなチェリー。

Tommy february6のほうは香りを感じたことがないので、よくわからない。本人のイメージ的には苺なのかもしれないけど、うーん…わたしにはよくわからないということでw

◇◆◇

ケイト・ブッシュはドラゴンズブラッド。よく魔術なんかで使われる野性味の強い、パンチのある香りです。色も真っ赤で、まさに竜の血。リュウゼツラン科の植物の樹液から採取します。

◇◆◇

そのほか、今までにも書いたことがあると思いますが、永田くんはジャスミン、コム・デ・ギャルソンはスミレ。さっちゃん(片山さつき)はよくわからないけど、花は桜(特に八重桜)なので、香りを感じないだけかも。

ミッフィーはチューリップ、キティちゃんはガーデニア(クチナシ)

◇◆◇

Dovesblood 自分の香りは自分ではぜんぜんわからないですが、以前、アメリカ人のシャーマンの方にわたしの香りとして選んでもらったのは、Dove's Blood(鳩の血)でした。ドラゴンズブラッドとよく似ていますが、それがよりマイルドになったような香り。自分でもかなりお気に入りの香りでした。

(※昔撮った写真がまだあったので、貼ってみました。2002~2003年頃だと思う。血塗れの堕天使の怪しい絵を描いていた頃ですね)

ドラゴンズブラッドは強力な魔除けや、能力開発、成功を勝ち取るための、能動的な魔術として使用され、ダヴズブラッドはどちらかというと受け身の、献身的な愛の魔術として使用されます。

最近もっぱら使っている香水は、FLORAL 4 SEASONSのすみれか、上海(ジャスミンの香り)か、サンダルウッド(白檀)。白檀って最近無性に好きで。あの香りの中に溶けていってしまいたいぐらい好きだよ。仏壇の香りともいう。やばい?呼ばれてる?(;´∀`)

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2010年4月16日 (金)

向こう DE ギャルソン

09393543河合その子ちゃんのファーストアルバム『その子』の中に、『向こう DE ギャルソン』という曲があるのですが、これって明らかにコム・デ・ギャルソンのもじりですよね。

当時わたしはリアル中学生だったため、まったく気づきませんでした。3つ年上でおしゃれ大好きの姉なら知ってたと思うけど、姉はそのへん、わたしに対しては意地悪だったからね。知ってても教えてくれるわけなかったと思う。(ちなみに姉は松田聖子のファンでした)

今見るとたしかに、その子ちゃんの私服には、ギャルソンらしき服があったりしますね(画像の丸襟のブラウスなど)。でも写真集とか仕事の衣装は違うんだよね。もっと安っぽいブランドのものが多いですね。まあ、仕事上いろいろあるんでしょう。

この歌は歌詞が非常に特徴的で、なんといっても、その無意味さが特徴。なんとなくニュアンスをちりばめるという感じの言葉の使い方なんです。

ネット上のどこにもないので、サクッと全文引用。まあ、固いこと言わずに( ̄∇ ̄)

河合その子 - 向こう DE ギャルソン
作詞:島 武実、作曲:後藤次利

ツッ・パ・パ・パ・ラ・パラパラ
H-BOY-H 鈴を出せ
新・猿・類とは 君たち かわいそーに

僕の目は 『あなたを見つめる センサー』
弱虫で 身軽い S・ニック・NAMEの
バージン・BOY

頭だけARTの 背中ごとピンク
誘惑10年 へ・の・へ・の・も・へ・じ

言葉さえ フラフラ
YOU-YOUR-YOU 舌を切れ
新・猿・類です 君たち はずかしーね

僕の手は 『あなたへ悲しい ジュウサー』
激しくて 身ぶるい レ・ト・ロの
情事・BOY

身体だけBeatの お顔だけムンク
あきあき バーゲン あ・へ・あ・へ・も・へ・じ

僕の影 『あなたに打たれる ボクサー』
厳しさに まじめな ト・リ・コの
Color? BOY

心だけMuteよ おメメではマンボ
地獄の ダンスで こ・ら・こ・ら・も・へ・じ

愛は ラクダのよう 砂漠のはつらい
KISSは甘いものね アッ・パ・パー・パラパー

歌詞にちゃんとトリコとか出てきます。「新猿類とは君たち、恥ずかしいね」ってとっても示唆的だわぁ。

「砂漠のはつらい」にいたっては、もはや日本語ですらないような。なによ「はつらい」って。辞書で調べても「初雷」しか出てこないけど、これなのか?立春後、初めて鳴る雷のことだって。

むしろ、「愛は楽だが、裁くのは辛い」って意味が隠されているとかのほうが面白いと思うけど。

『ジョバンニの囁き』と同じ作詞者ですね。言葉の無意味さは『ジョバンニの囁き』とも共通する。曲調はまったく違いますけどね。

ジョバンニのほうは陰鬱でクラシカルな大人の雰囲気、ギャルソンのほうはアッパラパーでお馬鹿な感じ。

とんねるずの貴さんは、後藤次利に「~~風」というリクエストで作曲させたら世界一だと言っていたそうだ。たしかにね。作風がものすごく幅広いよね。まさに商業作曲家という感じ。アーティストというよりはね。

その子ちゃんの曲はもちろん、わたし、うしろゆびさされ組の曲も大好きですね。ベストアルバム買っちゃいました。

うしろゆびさされ組といえば、ゆうゆ(岩井由紀子)の声は、智子ちゃんと非常に似通っていて、低音ロリなんですよね。幼いけど低音、低音なのに幼いというパラドックスを内包していて、聴く人を魅了します。

智子ちゃん最近、声が高くなってきたのはいいけれど、以前の魅力が失われつつあるような気がします。それはすごくもったいないなと思う。本来の自分らしさを大切にしてほしい。

◇◆◇

あ、話がそれましたが、わたし本当に智子ちゃんが好きでね。誰のことを考えていても、いつの間にか智子ちゃんに帰結しているの。

むしろ呪われてる感じ…?(;´Д`)

職場の例の女の子についても、智子ちゃんの姿がかぶってしかたがないし、声も似てるような気がしてくるし(実際、声は似ているだろうと思われる。顔は似てないと思う、たぶん)、名前まで間違えてしまう。もちろん実際に呼びかけることはないから失態はおかしてないけどw、なぜか自分の中で間違えちゃうんだよね。不思議だ。

歩く麻薬娘…。なぜかそんな言葉が浮かんでしまうのだけど(;´Д`)

いや、もちろん本人がそういうのやってるって意味じゃなくてさ。彼女の存在そのものが麻薬のように、周囲の人間を酔わせて(狂わせて)しまうのだな。

その子ちゃんはわたしにとってはずっと高嶺の花で手の届かない憧れの人だけど、そこまで狂わされる感覚はないんだよね。

「狂う」ってのは、やっぱ文字通り、どこかがおかしくなっちゃってるんだろうなぁ。漢字はけものへんに王ですね。獣の王?動物っぽくなっちゃうのか?「病みつき」ってのも「病」って字を使うしなぁ…

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2009年12月31日 (木)

スペクトルの織物

一応、前回の記事【おりひめの思い出】の続きということで。

わたしが特に好きな織物のパターンは、色の意外性があるものです。様々な色を同時に織り込んだマルチカラーが好きなんです。欲張りなのかもしれませんね。

でも意外とマルチカラーのものって、余り糸を寄せ集めて作りましたみたいな、エコ的な謳い文句で売られてるもの多くないですか。

Imgp1769 Imgp1771 Shimamurakun

【画像左】たとえばこんなの。これはしまむらで買ったバスタオルです。こういうわけのわからない色のものが大好きなんです。

【画像右】主に室内で愛用している毛糸の帽子もこんな色です。帽子は大好きなのでいくつも持ってますが。ハゲの友だしw(でもかぶりすぎは通気が悪くなってよくないらしいね)

Imgp1902 パッチワークとかも大好きですねぇ。本来パッチワークってものは端布(はぎれ)を寄せ集めて作るものですよね。本来がエコなのです。そしておかんアートなのです。主婦の知恵ってやつ。根底にあるのが「もったいない」という精神ではないでしょうか。

※右上の画像は藤城清治の絵(パズル)。猫好きの影絵師のおじいさんで、美智子皇后も彼の作品の大ファンなのだそうです。このパズルはパッチワークの絵で、さらにそれがパズルという入れ子具合がおもしろかったりする。

コムデギャルソンにも何気におかんアートテイストのものがありますよね。特に栗原たおにデザイナーが変わってからのトリコ。(2002年までは渡辺淳弥が担当していたらしい。だから昔とイメージが違うのか)

うわっ、ダセェ!と思いつつ、妙に惹かれてしまう、いつの間にか病みつきになってしまう、怖ろしきおかんアート。おかんがモード、おかんがアバンギャルド、怖いですよねぇ。MIYOCOがラッパーみたいな怖さがあります。

TAOのコレクションの変遷を順に追っていくのも、一人の女性がぶっ壊れていく過程を見ているようで、怖くておもしろいのですが、それはまた次の機会に。

Imgp1788_2 パッチワークといえば、最近買ったお気に入りのたんすもマルチカラーでパッチワークみたいなんですよ。もうこういうのにホント、目がなくて。家具屋で一目惚れして買ってしまった。

立体が3次元、布は2次元。とするなら、様々な要素が平面にいっぺんに織り込まれているのが織物であり、虹であり、スペクトルではないでしょうか?

スペクトルというのは、光の成分分析みたいなもの?色分けして、色ごとに集めて整理したものですよね。光でも色でも音でもなんでもいいんだけど、とにかく検査対象を成分ごとに分類して集計したものですね。その結果が虹のように見える。

特定のスペクトル(成分分析結果)を一枚の布に仕上げることができたら、なんてすばらしいんでしょう!自分だけのパターン、自分だけの織物を持つことができるんですよ。音を布に変換することだってできる。音楽を纏うことができる!すごい!

13の月の暦(外部リンク)では、スペクトルは11で、2次元となっています。ここでもちゃんと一致してますよね。ダイモンのテントウムシの数字が11であることも、【天道虫とお天道様とミカエル】で書きました。

下図は【ダイモン占いについて、翻訳ミスの修正など】に掲載したダイモンと魔方陣の合体図に、さらに銀河の音を対応させたものです。

Daemon01

わたしの法則で、11に該当する色はです。紫の石といえばアメジスト。スペクトルには、年月を経て溶けたようなアメジストであるアメジスト・エレスチャルがぴったりなんじゃないでしょうか。

Imgp2002 エレスチャルは天使の石といわれ、水晶の最終形態といわれています。しわしわで形は摩耗し、崩れていることが多いのですが、その波動の素晴らしさは一度手にしたことのある人ならわかるはず。なんとも言えない、夢みるような、天国のような石ですよね。強いのに、まったりと熟成されたような波動の柔らかさも特徴。

また、スペクトルの音には「解放」とか「溶かす」という意味合いもあり、溶けたような水晶であるエレスチャルはやっぱりふさわしいと思う。

溶かす、溶けるというキーワードは、天神様が溶け溶けクリームお月様であること、バフォメットの絵の、右腕(向かって左側)に書いてある文字がSOLVE(溶解させる)であること、そしてコムデギャルソンのコレクションが溶けていく自己存在(溶解人間・妖怪人間)を表しているようだという話、そして硫化水素の話、溶けゆく花の話、とろんとろんにゃ~ん(メタトロン)の話…、きりがないほど、このブログでも出てきています。

もしかしたら、このブログの主要なテーマのひとつなのかもしれませんね。

【関連記事】
あめのみくりや:バフォメットまり
あめのみくりや:天神様は溶け溶けクリームのお月さま
あめのみくりや:コム・デ・ギャルソンは癒し系

◇◆◇

年内に間に合うように大急ぎで書いたのでどうかな、とにかくあれこれぶっ込んでみただけで未消化気味だけど、とりあえずまとめということで。

では皆様、よいお年をお迎えください。

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