カテゴリー「香り」の21件の記事

2014年3月 2日 (日)

ビョークは白檀の香り

最近また音楽の趣味がちょっと変わってきて、今一番よく聴いてるのがビョークBjörk)です。

以前、ビョークについて、中途半端に言及してそれっきりになってたのですが、ちょうどいい機会なので、ちゃんと書こうと思います。

【関連記事】
あめのみくりや:ブラックサン・日食を纏う女

ビョークの音楽を初めて聴いたときの印象は、メロディがなくて、リズムだけで構成されているような単調な印象だったのと、それでいて聴いていると底なしの鬱に落ちていくような気がして、昔はどちらかというと苦手()だった。

 わたしは基本的に陰鬱系の曲は好きなのですが、ビョークの場合は、例えばブリグリみたいにファッション的にプチ鬱を楽しむという感じじゃなくて、マジでシャレにならんところまで引き込まれていきそうだから。同居人などは呪われそうだから聴きたくないとまで言います(;^ω^)

しかし、一度その魅力と類い希なる才能に気がつくと病みつきになる。ビョークの音楽は、楽曲というものはメロディ主導という常識を覆す。その覆され方というのが、なんとも心地よいのだよね。

ああそうそう、この感じは、hideのソロ曲と出会ったときにも似ている。というか、hideの存在によって、まるでセントラルドグマを覆されるように、見事にそれまでの自分の中の常識がひっくり返ってしまって、それが新しい土台となって、以前は共鳴しなかったビョークの曲が、未熟なわたしの耳にもよく聞こえるようになってきたのだと思う。

【関連記事】
あめのみくりや:hideのこと プロローグ

でも、メロディがないような気がするってのは、完全にわたしの誤解であって、ないわけじゃなくて、従来の慣れ親しんだ感じとは違うってだけなんですよね。だからすんなり入ってこなかった。つまり、キャッチーでないというだけ。

例えば現代音楽(無調音楽)と比べればちゃんとリズムもメロディもありますよね。その中間的な感じですね。

通常なら、音楽と共鳴するときって、頭らりぱっぱになって、やたら多弁になって、すごくいろんな言葉や文章がどばーっと脳内に流れてくるのですが、ビョークの場合、今までと違って、あんまり言葉は出てこない。頭は常にクールダウン。ぐわーって上がらない。

自分の反応が従来と違う。しかし、これはこれでありなんじゃないかと思うようになりました。たまには自分自身の常識も覆してみるべき。

感覚でいうなら、冬場のサンダルウッド白檀)の精油のように、心の中に滴る粘度の高い重い涙。粘性が高いので、なかなかその一滴が落ちてこないんですよ。

白檀の香りはボトムノートで、最初の香り立ちは弱い。つまり、キャッチーではない。掴みが弱い。だけど、特に和の香りのブレンドには必須ともいえるぐらいの重要な香りで、常に香り全体の底支えをしていて、主張の激しいトップノートやミドルノートが揮発してしまったあとも、いつまでも深い香りを漂わせる。持続性に優れる。

そう、ビョークの音楽は、まるで白檀の香りのようだ。

逆に、わかりやすいキャッチーな曲というのは、トップノートやミドルノートなのだろう。そして、それらは揮発しやすいというのが運命だし、リズムと比べてメロディというものは枯渇しやすいという運命も持っている。

だから、作曲家がいつまでもヒットする曲を書き続けるのは難しいし、たとえ一発当ててもすぐに飽きられる。世界的にメロディがすっかり枯渇し尽くしてしまって、まるで合成香料みたいなチープな曲が蔓延している昨今ならなおさら。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

以前は、ケイト・ブッシュとの比較として、ビョークを挙げました。

ケイトの香りはドラゴンズブラッドだと以前書きました。ドラゴンズブラッドも竜血樹という木の樹脂なんで、基本はボトムノートです。

ただ、以前わたしが持っていたドラゴンズブラッドの香油のイメージからか、自分の中ではトップノートやミドルノートのイメージもあります。白檀と比べるとずっとパンチのある香りです。

【関連記事】
あめのみくりや:香りの話あれこれ

その初期のパンチ力というのは、すでにケイトからは失われていて、昔と比べるとずいぶん弱々しく枯れてきてしまった印象は拭えません。まるで何十年も引き籠もって出てこない太陽のような。

ケイトが引き籠もっている間に出てきたビョークという怪物に、すべて持って行かれたような、「今」を焦点として考えると、ある意味完敗のような状態ではないかなと思います。

そのビョークの怪物性について、次記事からもうちょっと掘り下げて書いてみようかと思います。思いっきりにわか()なんですが、にわかだからこその、新しい視点でなんか書けたらいいなと思います。

 わたしはいつもそう。なんでもにわかでいっちょ噛みなので、コアなファンやマニアの方々のお怒りを買ってしまうのではないかと、わりといつもびくびくしていますw だからいつもなるべく目立たないように、ねw

ビョークのライブで一番のお気に入りのビデオを貼っておきます。一般的にもやはりこのライブの評価が最も高いようです。

Bjork - Royal Opera House

| | コメント (0)

2013年4月17日 (水)

スターフルーツとパッションフルーツ

わたしは90年代はX JAPANのファンで、特にYOSHIKIのファンだったことは以前書きました。でも、Xのメンバーであるhide(故人)のソロはあんまりちゃんと聴いたことがなかった。

最近になって、ふと思いついて、hideのソロアルバムを3枚中古で購入し、じっくりと聴き込んでみたんです。そしたらですね、すごい変化というか反応というか、わたしの体?精神?魂?がなにかすごく感応して、なんかこう、狂おしいほどに愛しく大切なものを受けとったような気持ちになりました。なぜかものすごく悲しくなって号泣したりもしました。

感動したとか単純に精神的に影響を受けたとか、そういうもの以上に、わたしの場合、時々音楽などを聴いていて、何か霊的なもの、残留思念のようなものを拾ってしまうことがあります。元々霊媒体質なところがあるので、たぶんチューニングというのか、チャンネルが合いやすいのでしょうね。

だから単純に「ファンになった」とかいうのとは少し違う気がします。現にXのファンでありながら、hideの生前はもちろん、死後15年もたって初めてソロアルバムを手にしたぐらいだから、にわかもいいところです。

でも聴いているうちに、YOSHIKIの曲よりむしろ好きなんじゃないかと言うぐらい好きになってしまったのは事実です。

それはわたしはここ数年いろいろな音楽を聴いてきて耳が肥えてきたからであって、若いときにはどうせ聴いてもまったく受け付けなかったと思います。こういう遊び心のある音というのは聴くほうの耳も鍛えられてないとなかなか難しいものがあると思います。そういう意味では、今hideの音楽と出会ったのは必然だったのでしょう。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

個人的には、小山田圭吾(Cornelius)との共通点を感じます。どっちもおもちゃ箱のような遊び心のあるサウンド、高い中毒性、hideは原宿系、Corneliusは渋谷系としてファッション界に多大な影響を与えた。

当ブログ恒例、香りにたとえるなら…花ではなくフルーツ。それも甘く魅惑的な南国のフルーツ。

Cornelius
の代表曲『Star Fruits Surf Rider』にスターフルーツって(何の脈略もなくw)出てきますが、Corneliusはまさにスターフルーツみたいですよね。3Dの立体的に浮き上がったみたいな。どこを切っても☆!味はあっさりしていて食べやすく、みずみずしくておいしい。

即席ですが、スターフルーツのイメージ図を描いてみました。

Starfruit

Corneliusの音楽って遊んでるようでいて、耳障りな音がまったくなく、本当に聴きやすいですよね。洗練された癒し系。火と水なら断然水でしょう。教育テレビと意外と相性がよさそう。

hideのほうは、今ここでわたしが勝手に決めるんですが、パッションフルーツだと思います(レモンじゃなくて!だってレモンみたいに酸っぱくないでしょう?)。

パッションフルーツわたしは食べたことないけど、南国のフルーツで一番人気でおいしいんだって(同居人は沖縄なのでよく知ってる)。香りは柑橘系に似ているそうです。一度食べてみたいな~。

こっちも雑ですが、パッションフルーツのイメージ図。

Passhonfruit_2

パッションって、日本語に訳すと「情熱」ですが、もうひとつ意味があって(というかこっちが本来の意味?)、キリストの受難のことを言います。

パッションフルーツは和名でトケイソウ(時計草)といいますが、花が独特な形をしていて、時計に似ているからそう呼ばれます。西洋ではこれが十字架に架けられたキリストに見えるのかもしれません。

わたしの体感では、hideは間違いなく天使なので、パッションフルーツはとてもふさわしいと思います。亡くなったのは天使の殉職のようなものではないでしょうか。

Corneliusと比べてhideのほうはずっとアダルトだし、教育テレビには絶対にふさわしくありませんw。荒削りでガツンと理性を吹っ飛ばすような勢いがあります。火と水ならやっぱり火でしょうね。

でも、荒々しい音の中に、包み込まれるような優しさを感じて、思わず涙してしまうことも多々あります。モテるだろうなぁ、ホントこういう人はw

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

hideの誕生日と命日の石と花、銀河の署名、ダイモンは以下のようになっています。

松本秀人【/】【風信子石/石斛】【青い銀河の嵐】【
松本秀人☆【/】【紅玉髄/大飛燕草】【黄色い水晶の種

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

Corneliusについての記事はまだ書いていませんが、Flippers Guitarに関しての記事に、小山田さんについても少し触れています。

【関連記事】
あめのみくりや:世界塔の満点星

| | コメント (0)

2010年12月28日 (火)

ジャスミンの香りは中二病の香り

遅くなりましたが、前回の続きで、香りの話です。

わたしのマスタークリスタル(通称マスター様)は、たぶんある種のフェロモンを出していて、その香りはジャスミン系かなと思うという話の続き。

そういえばジャスミンってどこか猫のおしっこっぽく感じることもあります。もちろんジャスミン=いい香り、猫のおしっこ=臭いで感覚としてはまったく違うのですが、どこか香りの成分に共通点があるんだよね。

ああ、でもそういうことを言い出すとますますジャスミンの香りが嫌われてしまいそう。ただでさえ苦手な人が多いのに。

わたしは生前の永田くんの映像を見ているときに、強烈にジャスミンの香りを感じ、「香水瓶をぶちまけたような」と表現しました。

【関連記事】
あめのみくりや:さっちゃんの香りは?

その後、NIRVANAの『Smells Like Teen Spirit』を聴いているときにも、ジャスミンの香りを感じた。和訳すると「十代の精神のような匂い」すなわち、ジャスミン=青臭い中二病の香りってことではないでしょうか。未熟な人格を表現するときに「小便臭い」って言うしね。

(※ちなみにNIRVANAの作詞・作曲家でありヴォーカリスト、ギタリストでもあったカート・コバーンは若くして自殺しています。)

Nirvana - Smells Like Teen Spirit

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

それからジャスミンと言えば忘れてはならない、我らが「永遠の少女」河合その子ちゃんの記念すべきソロデビューシングルのタイトルが『涙の茉莉花LOVE』。

その子ちゃんのデビュー当時のキャッチコピーは、「フランスと中国のハーフの女の子」でした。中国というのはまあ、西洋から見たエキゾチック、東洋全般を意味するんだと思いますが、そのイメージでジャスミンなんだと思う。

涙の茉莉花LOVE - 河合その子 (1985年、20歳)

中国ではもちろんのこと、沖縄でもジャスミンティーを愛飲します。本土の人が緑茶を飲む感覚で、ジャスミンティーを日常的に飲むとのこと。

昔は琉球が中国領であったように、共通点は多いみたいですね。あ~、もちろん沖縄は日本が統治しなきゃいけない土地ですけどね。中国に統治能力なんてないもんね。アメリカとかも関わってくるので難しい問題ですけどね。

まあ、そんな話は置いといて、わたしの最近の超お気に入りがジャスミンミルクティーです。Kataokaのスティッククラブのがおいしかった。午後の紅茶でもあるみたいなので、今度試してみようと思う。

そんなわけで、ジャスミンのお話しでした。

| | コメント (2)

2010年12月 4日 (土)

キラキラ☆マスター様

前回のわたしのマスタークリスタル(通称マスター様)の話の続きです。

マスター様の表面って、普通の水晶とは違って磨りガラス状になっていることは前回書きましたが、撮った写真をパソコンに取り込んでじっくり見ていたときに気づいたのですが、マスター様の表面って、よく見ると細かい光が乱反射して、まるで全体が虹に覆われているかのようなんです。

Web用に縮小した画像ではよくわかりませんが、実物大(1240万画素)で見てみると、ピントの甘い部分に無数の光の輪が出てるのがよくわかります。

Imgp4103b Imgp4103a

Imgp4040b Imgp4040a

磨りガラス状のものが普通、このように写るものなのか、それとも水晶の特性なのかはよくわかりませんが、なんだかとても幻想的できれいです。マスター様はこのように全身に虹のような光の輪っかを纏った人だったのねぇ。

一件、不透明でしわしわで汚い水晶のように見えるけど、ミクロの目で見てみると光の洪水のようにキラキラと輝いてた。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

Dsc00500 マスター様と出会った2002年は、ちょうどきらちゃんと出会った年でもあります。何気なくつけた「きら」という名前はつけられるべくしてついた名前なのだろう。

うちの母が我が家へ滞在したとき、きらちゃんに対して「なんでこんな地味で輝いてないのにきらなの?」とか「君は不美人だよ~」ときらに言い聞かせるように話しかけていたw

(※我が家ではずっと超絶美猫のまりを飼っていたため、猫に対する審美眼が無駄に高くなるという良いんだか悪いんだかよくわからない状態になってます。)

失礼しちゃうわね~、きらちゃんは目に見えないところでキラキラと輝いているのよ!それが目に見えない魅力となってわたしやくくるや同居人、そして今まで出会ったほかの猫たちみんなを惹きつけてやまないのよね。

得も言われぬ…そう、まるで香りのよう。きらちゃんはきっと、いい香りのするおにゃごなのだな。それって、フェロモン!?

Dsc00507 Dsc00508

※ 画像は幼き日のきらとくくる…ならぬ、カブキです。行方不明になったくくるの父です。くくるとまったく見分けがつかないほどそっくり、性別と大きさ以外は。カブキはきらにべた惚れで、忘れ形見のくくるもきら命のマザコンです。

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

いつの間にかきらちゃんの話になってますが、マスター様に関しても、たぶんある種のフェロモンを出しているように思う。ジャスミン系かな~って思うんだけど。でもきらちゃんはローズ系(+バニラとかミルクとか甘い香り)だよ。

ここからさらに、次の記事へ続きます。ジャスミンの香りについて。

| | コメント (0)

2010年9月18日 (土)

BLACKOUT

the brilliant greenの8年ぶりのオリジナルアルバム『BLACKOUT』が発売になりました。

届いたのが14日で、今日で5日目、その間にもう何度聴いたかわからないぐらいヘビロテ状態なのですが、相変わらずわたしはこの夫婦が紡ぎ出す音楽の虜です。まるでヤク中ですよw

どっちかというと、Tommy heavenly6よりかな。もしかしたら、これはもうブリグリとは呼べないのかもしれないとも思います。それぐらい松井さんのギターの音は、ブリグリをブリグリたらしめていた大きな要素だったのだろう。

松井さんが脱退したことに伴うサウンドの変化はたしかに大きな痛手だけど、それでもやっぱり奥田さんの曲が良すぎる。他にいないもんな、こんな魂の深遠まで優しく照らしてくれるような曲は。トミーの歌詞や声もだけど。

まさに、自分にぴったりフィットするんだよね。荒削りで、完成度という点ではそんなに高くはないのかもしれない。世界的に評価されたり、客観的に万人受けするものではないのかもしれない、だけど「自分の心」にはぴったりなんだ。まるで、トミーがよく歌詞に書くように、本当にわたしのために歌ってくれているかのように。

特に気に入ったのは、6曲目『Break Free』、8曲目『WHIRLWIND』。乾いた音、そしてトミーが切々と本音を吐露するかのような歌詞が哀しい。きっと本音を言えるのが歌詞の中だけなんだろうなぁと…。智子さんは嘘つきだけど、歌詞の中では嘘をつかないからね。

最後の『BLUE SUNRISE』も、『Blue Daisy』(2010)のカップリングで聴いたときからずっとお気に入りです。この曲は『Forever to me』(2002)のカップリングである『alone alone』と姉妹みたいに似ていて、だけど対照的で、alone aloneがほのかなオレンジピンクの暖かい光に包まれているような気がするのに、BLUE SUNRISEはモノトーンで乾いて寂しい音。松井ギターと奥田ギターの違いがよくわかるというか…。作曲はどちらも奥田さんなんだけどね。

そして、ジャケや歌詞カードはやはりの香りがしました。冒頭1曲目~4曲目ぐらいまでは特に、ほとんどヘヴと変わらない曲調になってしまったかのようで、でも香りまではヘヴのチェリーにはなってない。やっぱり梅。

梅は12月27日の花で、石はブラックオニキス。そういうところもまた象徴的なのではないでしょうか。

以下は、トミー本人によるインタビューより抜粋。

今回のアルバム・タイトルは『BLACKOUT』。
テーマもそのままの<停電>という意味なんです。
真っ暗になったら何も見えなくなってしまいますよね?
でも目が慣れてくると徐々に見えてきますよね…。
見えなくなっていたものが見えてきた時の安心感というか、
再発見した時の感覚というか、そういう意味を込めて名付けました。

【参考リンク】
the brilliant green 『BLACKOUT』 - インタビュー - TOWER RECORDS ONLINE

もうね、まさしくSophiaですね。ほとんど驚くまでもなく、ただ静かに淡々と、うん、Sophia。なるほどSophia。わたしはなぜか彼女をずっと前から知ってたよ。

光は暗黑(くらき)に照る、而して暗黑は之を悟らざりき

この『ヨハネ福音書』の中の一節はグノーシスの真髄を象徴しているそうです。光は闇の中で輝いている。しかし闇はそれを自覚しない。本来そこにあるはずのものを自覚できない状態が闇なのだということでしょうか。存在しないわけではなく、存在に気づかないだけなんだよって。

LIKE YESTERDAY』(2010)の歌詞カードでも、「星のない夜」という歌詞を星形に並べるという遊び心を見せてくれたことが話題になりましたが、これも同じことですよね。

星の
ない夜も
近くにいる
Seems Like Yesterday
はぐれた心を見つけて
伸ばしてくれた
その手に触れたら
涙が止まらなかった

【関連記事】
あめのみくりや:ロゴスとソフィア

◇◆◇

おっ、こういうこともできるんだね↓、Amazonのウィジェットはなぜかサイドバーには貼れなかったんだけど、この形式なら貼れるようだ。

超おすすめなのでみなさん買ってね☆
買わないと地獄に落ちるわよ!www

智子さんの顔アップの左のジャケが通常版、黒に黄色いテープのシンプルなのが初回限定版(DVDつき)です。わたしは初回版を買いました。

あ、でもまだDVDは観てないや。わたしけっこう買ってすぐに観ない人なんだよね。気が向くまで放置している。今はCDだけで胸がいっぱいだから、急ぐ必要はないかなっ。

| | コメント (2)

2010年7月16日 (金)

アブサンとフェンネルとアクアマリン

Imgp2880

オオミズアオとアブサン】の続き…

届きました、これですよ、これ。アブサン・アンジェリーク。名前がいいですよね、なにしろ。緑の妖精が天使とはこれいかにw

今度は忘れずに写真撮っておきました。こんな感じですの。ちょうど緑色したブライス(エンチャンテッド・ペタル)にイメージガールになってもらいました。エンチャンテッド・ペタルも森の妖精さんなんですよ。

このアンジェリークには、ベロニカ、ヒソップ、リコリス(甘草)、フェンネル(茴香)、アニス、スターアニス(八角)、ペパーミント、ヨモギ、ニガヨモギ、メリッサという10種のハーブを漬け込んであり、無着色、砂糖無添加で100%ナチュラルだそうです。なんかそんな味でした。草っぽくて素朴なんだけど複雑みたいな。68度という度数を感じさせないほどまったりしてた。今はもうとっくに飲んじゃって空っぽですけどね(;´Д`)。

アブサンの中でも高級な部類に入るのに、こんなにあっという間に飲んでしまってありがたさもへったくれもないですね、反省してます。これからは安アブサンにする。お金ないし。

安いアブサンの中ではベルサントが一押しですね。ナチュラルで甘めで、度数が低め(45度)。ただ、色が黄色なので、いまいちアブサンを飲んでる感がないのが唯一の欠点ですね。そもそもニガヨモギよりアニスがメインで、アニス酒の部類に入るそうです。でもおいしいです。

Imgp2961 いかにもケミカルって感じのアブサンの中では、あの鮮やかな青緑色のチェコアブサンに興味を惹かれています。あの毒のような色がたまらない。しかもけっこう安かったので(たぶんアブサンの中でも最安)、またしてもポチってしまった。

こちらも中身がたっぷり入ってるうちに写真撮っておくか。まるで他人とは思えないぐらい色が似てますね、この方々。

そういえばエンチャンテッド・ペタルの髪の色には、エメラルドグリーンに水色が混ざってるんですよ。だからこの水色っぽいチェコアブサンとかぶるんですねぇ。

味のほうは、思ったよりまろやかかな。もっとケミカル臭きついかと思ったらそうでもないや。ストレートで舐めるようにちびちびやる飲み方ですが、70%の度数を忘れてどんどん飲んでしまいそうです。さすがにアル中になったらヤバいので気をつけます。

しかしわたしって一体どんだけ酒強いんでしょうね。自分でも呆れます。ってか、アブサン自体が度数のわりには酔わない酒なのかもしれない。薬用酒みたいなもんだから?w

◇◆◇

アンジェリークに使われているハーブに、ピンと来るものがいくつかあります。このブログで取りあげたことがあるのは、ニガヨモギのほかには、ベロニカ、スターアニス(八角)、メリッサですね。

誕生日の花としては、ベロニカ()は6月20日と8月30日、ヒソップは5月25日、リコリスは3月13日のサブ、フェンネルは10月9日、アニスは12月30日のサブ、ペパーミントは5月28日、ヨモギ(アルテミシア)が6月7日、ニガヨモギが7月26日、メリッサが2月11日。スターアニス(トウシキミ)だけはありません。

【参考リンク】
誕生日の石と花(メインとサブも全部)(IE専用)

アンジェリークはアニス風味を抑えてニガヨモギのエキスを前面に押し出しているのが売りの、いわば本物のアブサン。

チェコアブサンのほうは、ニガヨモギでもなく、アニスでもなく、フェンネルが強いようです。といってもフェンネルの香りってあんまりよく知らなかったのですが、たまたま持っていた武蔵野ワークスの「ういきょう」(茴香=フェンネル)の香水と香りがそっくりなので、ああこれかと思い。

」にも似た感じですね。こちらにもフェンネルとアニスが入ってるから。あとエストラゴン。エストラゴンそのものは嗅いだことはないんだけど、やはりヨモギ属のハーブなので、ニガヨモギと似てるのかも。

◇◆◇

ところで、フェンネルと同じ日の誕生日の石はクリソコーラ(桂孔雀石)で、これもチェコアブサンと同じような鮮やかな青緑色なんですよね。ターコイズとよく似た色をしています。

脆い石なので貴石や宝石としては扱われないが、クリソコーラが石英にしみこんで宝石質になったものをジェムシリカといい、価値が大幅にアップする。

宝石としてはもちろん、より緻密に結晶した透明なものに価値があるわけでして、そういわれてみればチェコアブサンは加水しても濁らないのが特徴なんですよね。わたしも前記事で書いたように、アブサンを水で割ると色が濁るのが嫌だなぁと思ってたので、濁らないアブサンは願ったりかなったり。アブサン道的には邪道なんでしょうが…(´・ω・`)

結局、チェコアブサンはロックで飲むのが一番よいという結論に落ち着きました。炭酸水で割ってもおいしかったです。なんかいろいろとカジュアルな楽しみ方ができてホントいいわ、これ。

Imgp2966aチェコアブサンのロックはちょうどこんなアクアマリン色。手前の石はわたしの大切なアクアマリン(アフガニスタン産)。ハート型で、片面がつるつるに磨いてあって、片面は原石のかち割りのままなの。人もそう。人もつるつるに磨かれたきれいな面と、荒々しい野生の面、きっと両方持ってるんだ。

本当はジェムシリカがあればいいのですが、もってないのでアクアマリンで。あっ、でも、ニガヨモギと同じ誕生日(7/26)の石はアクアマリンなのだった。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

 6月20日はルリトラノオ(Veronica longifolia)、8月30日は本当はカラフトヒヨクソウ(Veronica chamaedrys)なんだけど、日本には自生しておらず、知名度がほとんどないので、近縁種で有名人のオオイヌノフグリ(Veronica persica)としています。花期が合わないのですが、まーしょうがない。

| | コメント (0)

2010年6月 7日 (月)

清浄歓喜団と香りの話

「7」のキーワードのアイテムのふたつめは、京都の和菓子・清浄歓喜団です。

Imgp2203 最近のわたしのマイブームが白檀と肉桂(ニッキ=シナモン)で、さらに甘い物がやたらと好きになって、子供の頃は苦手だった和菓子なんかも大好きになり、いろいろなお菓子を食べ比べてみている毎日なのですが、そんなときに見つけてしまったんです。それらすべてを満たす、オールインワンな和菓子を。

それがこれ、清浄歓喜団。小豆あんを、桂皮、白檀、竜脳、丁字など、仏教でいう「清め」の意味のある七種の香を練り込んだ皮に包み、ごま油で揚げた巾着袋型の揚げ菓子で、祇園の亀屋清永というたった一件の和菓子屋さんで、千年も前から変わらぬ製法で作られているそうなのです。

実はこの和菓子は歓喜団という名前の通り、歓喜天(聖天さん)の大好物で、お供え物にするのだそうです。

最近やたらと甘いものや白檀やニッキが好きで好きでしょうがなくなったのは、やはり、聖白色同胞団=聖天らしき神霊と関わったからかなぁ。本来わたしは甘い物がまったく苦手な人だったんですよ。それが180度ころっと変わってるもんなぁ。

しかも和菓子なんて子供の頃は一番嫌いなものだったわ。今はむしろ洋菓子よりも好きかもしんないぐらいの勢い。しかも京都の繊細な味わいの和菓子が無性に好きになって、なんかこう、身体が求めるみたいな?

不思議な町だな~、京都って。京都の和菓子って実は魔法のアイテムなのでは?と思える。子供の頃はまだそれが扱えないために、あえて自分を遠ざけていたのかもなぁ。和菓子職人さんは魔法使いだったんですね、すごい!

肝心のお味のほうはというと、今のわたしの心と体がまさに求めているものであることもあり、すっごくおいしかったです。満たされる!って感じ。ジャストミート!

やっぱおいしいものをよりおいしく味わうためには、需要と供給のタイミングが大切だよね。1個500円と高いし、通販で買うしか入手法がないこともあり、そうそういつもは食べられないのは残念ですが…。

七種の香のうち、桂皮(肉桂)、白檀、竜脳、丁字以外のあと3種類は、お菓子の説明書にも書いてなかったし、ネットを調べても情報が出てこないので、何かはわかりませんが、まあ七種類ということで、7という数字と関係あり。

そして餡を包む巾着袋(金袋=財布を模しているらしい)の八つの結び目は、八葉の蓮華を表しているそうです。ここでは。7と8の組み合わせですね。

テントウムシの時計が5,6,7なら、この和菓子はそこから7,8と続いていくのかなぁと思った。

あ、でもこれらふたつのアイテムは、重要なキーアイテムではあるけれど、7月の鍵ではないですよ。7月の鍵はペンタックスの商品で、7月の下旬に届く予定です。

◇◆◇

それと最近は香りの好みも少し変わってきて、とにかく白檀が好きで、お気に入りのFLORAL 4 SEASONSというブランドの中でも、白檀ベースを選ぶことが多い(前はムスク一択だった。とにかくムスク・ムスク・ムスク…)。

」と「菩提樹の花」が特にお気に入りですねぇ。この二つの共通点は、白檀とヘリオトロープがベースに入っていること。ヘリオトロープも昔からすごく好きなので、そのせいもあるかも。パウダリックなバニラって感じ。子供の頃にかいだ、お母さんの鏡台を思わせる懐かしい香り。

さらに不動の一番お気にの「すみれ」との共通点も探るとしたら、すべて紫色の花ってことでしょうか(藤と菫とヘリオトロープの共通点です。菩提樹の花は薄い黄色)。

いずれも上品な年配の女性を思わせる香りです。自分が年取ったせいもあるかもしれないけど、昔は敬遠してたものがこんなにいいものだとは知らなかった。

ああ、そういえば菫と藤って、うちの母が一番好きな花ですわ。こんなところで母と似てくるなんて思いもしなかった。

みけは賢さが3上がった!

| | コメント (0)

2010年4月30日 (金)

Tommy february6はりんごの香り

Tommy february6の香りがわかった~!りんごだよ、リンゴ、林檎!

ストロベリーなんたらかんたら本人が書いてるように、本人のイメージは苺だったのかもしれないけど、自分のことは自分ではわからない典型。

苺のイメージにぴったり来るのはもっとこう…自殺しちゃった岡田有希子みたいなタイプだと思う。そういえば、一度ぶちまけた脳味噌は二度と元には戻らないって新曲で歌ってたっけ(嘘です)。

フェブの曲って、まるでりんごを使ったスイーツみたい。まるでアップルパイみたいな。

アップルパイというのはまさにアメリカの象徴で、アメリカ人にとっておふくろの味として真っ先に思い浮かぶのがアップルパイなのだそうです。

そのほかにもアップルコンピューター、ビッグアップル(ニューヨークのこと)など、りんごとアメリカは切っても切れない関係。

◇◆◇

りんごは西洋では最も重要な意味を持つ果物です。

なんといっても有名なのが、聖書に出てくる「智慧の実」としての存在。蛇にそそのかされたアダムとイブが禁断の果実を食べてしまい、神の怒りを買って楽園を追放され、その後は自力で生きていかねばならなくなったという話。

楽園=無知の安寧。智慧の実=自覚とか自立の象徴でしょうか。

りんごは横に割ると芯が五芒星【☆】の形をしているので、人間の持つ知恵を象徴しているそうです。しかし人知には限界があります。行き詰まってどうにもならなくなったときに初めて、神がその慈悲深い手を伸ばしてくれる。それが7って数字なのかなって今思った。

5月の鍵と7月の鍵の両方が必要ってそういうことかな?

【関連記事】
あめのみくりや:5月の鍵とみどりの日

◇◆◇

わたしはチェリーにアメリカ的なものを感じていましたが、それ以上にもっとアメリカンなのがりんごでしたよね。すっかり忘れてたわw

きのう、久しぶりにアップルパイを食べて思い出しました。あと、久しぶりに豚骨ラーメンを食べ、久しぶりにビールを飲み、ワインも飲みました。

Imgp2079 ワインは智慧の女神ミネルヴァの象徴であるフクロウの絵が描いてあるやつ。前は飲めなかったフランスワインが飲めるようになったみたいです。

(昔はフランスワインを飲んで卒倒するぐらい苦手だった。国産やドイツ産やカリフォルニア産なら余裕でいけるのに。)

サイトをみたら、「神様がくれたごほうび」って書いてあって、なんか感慨深いものがありました。

さらに、日本の販売元であるサッポロビールのマークは五芒星☆ですね。これも不思議な偶然。

【参考リンク】
サッポロビール|キュベ・ミティーク

あと気になったことは、ラーメン屋(近所に開店したばかり)の席案内してくれた女の子が、トミーヘブンリーみたいなメイクをしていました(;´Д`)。最近の若い女の子はあんなメイクで普通に外歩いたりバイトしたりしてるんですかねぇ。

っていうか、最近異様に多いってば、トミーそっくりのメイクしてる女の子が。町のそこここに大発生しとる。一体どうなってるんだぁ(;´Д`)。

【関連記事】
あめのみくりや:香りの話あれこれ

| | コメント (0)

2010年4月28日 (水)

香りの話あれこれ

わたしはときどき人や物やグループや音楽、ブランドなどに香りを感じることがありますが、誰がどんな香りがするか、ここにまとめてみようと思います。

◇◆◇

まず、その子ちゃんの香りはね~、ミュゲ。フランス語でスズランって意味です。ローズ、ジャスミン、リラ(ライラック)とともに四大フローラルといわれます。香水を調合する上で欠かせない、基本中の基本の香りということ。

大人の女性というよりは、少女をイメージさせる、グリーン感のある清純な香り。わたしはこの香りを嗅ぐと、切ない気持ちになります。

スズランそのものは食べると毒ってことは有名ですが、とてもじゃないがそんな毒を隠し持っているようには見えない可憐な姿。花言葉は「幸福の再来」。

◇◆◇

智子ちゃんの香りは…川瀬智子個人としては、ムスク(麝香)だと思う。動物性の香料で、ジャコウジカとか、カワウソの性腺から採られる。深く、甘く、官能的で、女性に発情をもたらす香り。これだよ、きっと。周りが狂う原因。

カワウソって漢字で書くと川獺川瀬って字とそっくりです。

前にも書いたけど、the brilliant greenというグループ自体の香りは、。Tommy heavenly6はチェリー。桜だと和風なんだけど、あくまでもアメリカンなチェリー。

Tommy february6のほうは香りを感じたことがないので、よくわからない。本人のイメージ的には苺なのかもしれないけど、うーん…わたしにはよくわからないということでw

◇◆◇

ケイト・ブッシュはドラゴンズブラッド。よく魔術なんかで使われる野性味の強い、パンチのある香りです。色も真っ赤で、まさに竜の血。リュウゼツラン科の植物の樹液から採取します。

◇◆◇

そのほか、今までにも書いたことがあると思いますが、永田くんはジャスミン、コム・デ・ギャルソンはスミレ。さっちゃん(片山さつき)はよくわからないけど、花は桜(特に八重桜)なので、香りを感じないだけかも。

ミッフィーはチューリップ、キティちゃんはガーデニア(クチナシ)

◇◆◇

Dovesblood 自分の香りは自分ではぜんぜんわからないですが、以前、アメリカ人のシャーマンの方にわたしの香りとして選んでもらったのは、Dove's Blood(鳩の血)でした。ドラゴンズブラッドとよく似ていますが、それがよりマイルドになったような香り。自分でもかなりお気に入りの香りでした。

(※昔撮った写真がまだあったので、貼ってみました。2002~2003年頃だと思う。血塗れの堕天使の怪しい絵を描いていた頃ですね)

ドラゴンズブラッドは強力な魔除けや、能力開発、成功を勝ち取るための、能動的な魔術として使用され、ダヴズブラッドはどちらかというと受け身の、献身的な愛の魔術として使用されます。

最近もっぱら使っている香水は、FLORAL 4 SEASONSのすみれか、上海(ジャスミンの香り)か、サンダルウッド(白檀)。白檀って最近無性に好きで。あの香りの中に溶けていってしまいたいぐらい好きだよ。仏壇の香りともいう。やばい?呼ばれてる?(;´∀`)

| | コメント (0)

2010年4月25日 (日)

カエル・クエスト 回想

彼女の醜態を目の当たりにしてしばらくの間は、散々心の中で彼女のことを毒づいていました。内容は、【カエル・クエスト まさかの敵前逃亡】に書いたようなこと。

するとそのうち、ひぐらしのリカちゃんみたいな声で、

「…だんだん、気の毒になってきました。信じて、待ってあげてほしいのです」

という言葉が、心の中に響いてくるような気がしました。

…うん、わたしも、わかってるんだけどね。彼女のしていることは、神事でいうなら、いはひ(いわい)【斎・祝・忌】というやつだと思う。

「いはひ」は【祝】でおめでたいことであると同時に、【忌】でもあり、神聖な目的のために特定のタブーに服することでもある。自らのために予祝として行うこともあり、人のために祈念することもある。

【斎】「いつき」とも読み、神聖なものに仕え、これを大切にする意。

「わたしのすべての痛みや苦しみは、主の足元へ捧げます。彼はすべてを理解してくださいます。」

そう思ったとたんに、背中にふわりと羽根が生えたよ。わたしは彼女を信じます。

◇◆◇

あとね、なぜか智子がどーのこーの言ってたな。She's very nervous.(彼女はとてもナーバスになっている)とのこと。(なぜか英語)

智子ちゃんと聖子ちゃんってとても強く関わっているから、わたしも時々、どちらがどちらなのかわからなくなるときがあるよ。

聖霊は耳から注がれる。わたしにとっての聖霊は智子ちゃんの歌声。この過酷なゲームを始めてからというもの、わたしはずっと智子ちゃんの歌によって守られてきた。彼女の歌がなければ、わたしはまったく何一つ成し遂げられなかったであろう。

Imgp2060 ブリグリの曲をミッフィーのMP3プレイヤーに入れていつも携帯していたよ。わたしのお守りみたいなもん。このミッフィーを握りしめているだけでも勇気がわいてきた。

最近のわたしは、すべての持ち物がかわいい、かつ一流のブランドのものばかり。わたしにとってはブランドこそが、自分の身を守るすべなのだなぁと強く思った。(ただし仕事中はそれがすべて剥奪されているようなもの。刑務所とよく似てるよ。ただし、刑務官はいない。奴隷は自分で自分を縛り付け、他人の監視もするから。)

もちろんミッフィーも一流のブランドです。一流でありながら、最も末端まで行き渡るような性質のものですよね。一流であるスタイルを決して崩すことなく。

そういうところが、わたしがミッフィーを大好きな理由。最近のわたしのスタイルは、コムデギャルソンとミッフィーのコラボなんだけど、これが意外と合うんだよ。

これを書いている間、ずっとチューリップが香る。なんだろうな。聖子ちゃんの香りなのか。でもなんとなくイメージは違うなぁ。ひぐらしのリカちゃんは白いチューリップのイメージそのものだと思う。

聖子ちゃんはネロリ(オレンジフラワー)とかのイメージのほうがしっくり来る。ネロリの精油は数ある精油の中でも最も優れた効果と、老若男女問わず万人に愛される素晴らしい香りをもち、また、オレンジの花は花嫁の象徴でもあります。

◇◆◇

思うんだけど、わたしを数日間休ませようというのは、きっと聖子ちゃんの意志だろうと。たぶん聖子ちゃん本人が、意識の再構築かなんかで仕事に出られない状況なんだろう(メルトダウンしつつある古女の意識の影響で)。

そういえば聖子ちゃんが来てからというもの、わたしの出勤している日に彼女がいなかったことがない。必ずいる。これは偶然だろうか?それともワーカホリックみたいなもんだから、まったく休まないのは当然のことなのか。

聖子ちゃんは、自分が出勤する日には必ず○○さんも出勤させ、自分が休む日には必ずわたしをも休ませるのではないだろうか?なぜなら、わたしを直接、古女の障気に触れさせないため。

聖子ちゃんは、古女とわたしを隔てるフィルターの役目を果たしてくれているような気がする。聖子ちゃん本人は○○さんをフィルターにしてるのかもね。

もしかしたらわたしは、古女たちを相当怒らせていて、ひどい恨みやら、怨念やらを浴びてしまう立場にいるのかもしれない(でもわたしは間違ったことはしていないんだけど。怨念はすべて逆恨みだと思う)。さすがにそれまともに受けたらきついわなぁ。

そういわれてみれば、常に聖子ちゃんはちょこまかと立ち回る。たとえば食事中にわたしと諍いを起こしたあの女性と、間髪を入れずに、今度みんなで(もちろんわたしは抜きでw)どっか食べに行こうか~って感じで、和気藹々と(わたしからみれば不自然に)盛り上がっていた。

いつもそんな感じで、わざらしくわたしを抜きで盛り上がり、その様子を見せつけてこようとする。

わたしはそういうの気持ち悪いから、気にしないようにして無視してたんだけど、これはもしかしたら、わたしに対する怨念を中和してくれているのかも。楽しいことで気をそらしてくれているというか。

そう考えるとすべて合点がいくなぁ、彼女の不自然な行動。

あの敵前逃亡の日も、古女の障気がMAXに達していて、部屋を移すしか方法がなかったのかも。いわば隔離。聖子ちゃんは古女たちの味方を装うことで、自己の安全を図っている。

容姿のレベルや能力の高さからして、聖子ちゃんが古女や規格外に属するようにはとてもじゃないが見えないけど、わたしたちは一緒だよ~、仲間だよ~って思わせるところが手腕なんだよねぇ。

すべてはわたしを守ってくれている行動であったのに、わたしは逆に罵ってしまった。もし本当にそうだったら、リカちゃんの「だんだん気の毒になってきました」という言葉も理解できる。

そういわれてみればすべてがそうだ。一対一で決して接触しないのは、古女の嫉妬からわたしたち双方を守るためでもあり、結果的にストーカーの濡れ衣からわたしを守ることにもなった(まるで先を見通していたかのように!)。

彼女の行動が、ひとつとしてわたしのためでなかったことがないような気がする。そのときは違和感を感じ、何こいつ気持ち悪い!とか思って警戒していたけど、それはすべてわたしの理解が浅かったためだ。

もちろん、わたしはわたしでするべきことがほかにあり、その役目は果たしているつもりだけど。たとえば意志を貫くこととか。わたしはまるで、男の子として育てられている女の子みたいなところがあり、自分にとっては常に「男らしい」行為こそが美徳みたいなところがあります。

わたしがわたしであり続けること、自己純粋性。それを守るために、わたしの中の男の子は常に戦います。そして常に記録をとり続けます。「私」という意識の連続性を保つために。

聖子ちゃんは逆に、わたしが置き忘れてきた、女らしさの顕現なのかなぁとか思った。でも、やっぱり聖子ちゃんにも男の子を思わせる部分があり、それはわたしとは正反対で、軟派なヒモ男(誰にでも甘い言葉をささやく結婚詐欺師)です。

今回のことは、二人の男の子が戦ったのだとしたら、やっぱりわたしは負けるわけにはいかないと思います。

聖子ちゃんの行為が実はすべてわたしのためだったとしたら、わたしの行為はすべて聖子ちゃんのためになります。わたしが自己を守らなかったら、彼女はきっと、古女がメルトダウンするのと同じように、溶けてなくなってしまったと思う。

二人がまるでルームシェアをするように、意識のリソースを共有していることを、わたしは知っているから。願わくば、彼女のほうにもそれを知ってもらいたい。あなたが住んでいる部屋は、わたしの部屋でもあるのだと。

◇◆◇

一掃されるべき古株女のことを古女って書いてますが、古女と書いて「ごまめ」と読むそうです。よくおせち料理なんかに入っている鰯の稚魚の佃煮で、田作りともいう。ただでさえ弱い鰯の稚魚、すなわち雑魚のこと。まさにそのとおりで笑ったw

うちのきらとくくるはじゃこ(すなわち雑魚)が最も大好物で、あげると目の色を変えてもっとくれ、もっとくれとせがみます。

なんかねー、小さい魚を大量に丸呑みできるところが好きなんじゃないかな。大きい魚だとそうはいかないもんね。肉などはまったく食べないですねぇ。

猫って自分より圧倒的に小さな獲物しか狙わないよね、基本的には。

| | コメント (0)