カテゴリー「言霊・数霊」の72件の記事

2014年5月20日 (火)

構音完成年齢と色と音の法則

今回はちょっと小ネタなのですが、こんなものを作ってみました。

Koon

構音の完成年齢とは、幼児がその音を発音できるようになる年齢のことを言うらしいのですが、それを何気なく色分けしてみたら、わりと法則どおりになったので、メモ的にUPしておこうと思います。

年齢 完成する構音
2歳代 パ行、バ行、マ行、ヤユヨワン、母音
3歳代 タ行、ダ行、ナ行、ガ行、チャ行
4歳代 カ行、ハ行
5歳代 サ行、ザ行、ラ行

ガ行だけ惜しいですね。でもそれ以外は、わりときれいに塗り分けられてるんじゃないでしょうか。

構音完成年齢が低いほど幼い印象の音、高いほど大人っぽい印象の音ということになるのでしょうか。

一般的な子供が最初に覚える言葉が「まま」「ぱぱ」「ばあば」であることは、一番発音しやすい音だからなのかもしれませんね。

小さいャュョの音は拗音といいますが、字面だけ見ると「拗ねる音」。どういう意味があるんだろう。自分の感覚的には、粘るようなねちっこい音だと思います。そのあたりで拗ねるになるのかな。幼児語によく使われますよね。みっくちゅじゅーちゅ、とかw

とまあ、今回は、まとまりありませんが、こんな感じで終わり。

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2014年5月18日 (日)

かたつむりはブラックボックス

島田正路・著『古事記と言霊』によると、伊耶那岐/伊耶那美による神産みは、コトタマ五十音が生み出される過程と、そのコトタマ五十音そのものをも指しているということらしいのですが、五十柱すべての神名に一音ずつコトタマが対応しています。

コトタマと古事記の神名の対応はこのようになっています。わたしが独自に発見した裏コトタマと共に、Liteのほうにまとめましたので、リンクを貼っておきます。

【参考リンク】
裏コトタマ - あめのみくりや Lite -

今回はその中でも、後半39番から47番目に産まれた神である、以下の九神について取り上げます。

【ヌ】鹿屋野比売の神
【ラ】天の狭土の神/【サ】国の狭土の神
【ロ】天の狭霧の神/【レ】国の狭霧の神
【ノ】天の闇戸の神/【ネ】国の闇戸の神
【カ】大戸或子の神/【マ】大戸或女の神

これらの神名は、音波が耳から入ってきて、脳に伝わる過程を表しています。受信側です。前半の神産みは発信側なのですが、まだちょっといまいち理解できないので、比較的わかりやすいこちらからやります。

耳の仕組みの図はWikipediaからお借りしました。

800pxanatomy_of_the_human_ear_jasvg

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【ヌ】鹿屋野比売の神 [かやのひめのかみ]

音波が外耳道を通って鼓膜に伝えられる。

鹿屋野の鹿屋とは神の家である言葉の意で神名[かな]()であります。真名[まな]() が口で発声されて神名となります。その神名が空中を飛んで大山津見である言葉となり、山が終わって鹿屋野の野に下りてきた、という洒落た表現であります。 山から野に下って、そこで人に聞かれることとなります。耳の鼓膜を叩くので野槌の神とも言っています。言霊【ヌ】は貫・抜く・縫う・温もり等の言葉に見られま す。

『古事記と言霊』より

野槌の神の「野」は、野の神の野。

五十音中、神名[かな]は【フモハヌ】四言霊だけであり、すでに発声された言葉として、人の身体とは離れた外界を漂っているために、それぞれ風、木、山、野の神として、自然物の名がついているのだそうです。

大自然から、鼓膜を通して、再び人間の内部に戻っていくときの音が【】。【】は霊が現れるときの音。自分以外の外部の存在を初めて認識するときの音、なのかもしれません。だから名状しがたき、不気味な響きのある音ですよね。

「ねこ」を「ぬこ」って呼ぶと謎の生命体感アップw

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【ラ】天の狭土の神 [あめのさつちのかみ]
【サ】国の狭土の神 [くにのさつちのかみ]

音波は鼓膜を振動させ、中耳内の3つの小さな骨(耳小骨;槌骨・砧骨・鐙骨)に伝わる。

狭土[さつち]とは耳孔の狭いところの椎[つち](槌)の意。天は霊を、国は音を分担していることを示しています。言葉が耳孔の狭いところを入っていく様を言います。言霊【ラ】は螺の字が示すように螺旋運動のことです。言霊【サ】は刺す・指す・差すが示すように一定の方向に向かっての浸透状態であります。

『古事記と言霊』より

文字通り槌骨という骨がありますね。狭い耳の孔の中の、小さな槌。読み方はそれぞれ槌骨[つちこつ]、砧骨[きぬたこつ]、鐙骨[あぶみこつ]。槌と砧はいまいち納得できないのですが、鐙骨だけは一目瞭然、見て納得の形状です。

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■■【ロ】天の狭霧の神 [あめのさぎりのかみ]
【レ】国の狭霧の神 [くにのさぎりのかみ]

振動が伝わると、蝸牛[かぎゅう]の中にあるリンパ液が振動し、有毛細胞がその動きを感知する。

天の狭霧・国の狭霧の狭霧[さぎり]とは、言葉の霊と言とが霧のようなバイブレーションとなって耳の孔の奥へぐるぐる回りながら入り込んでいく様であります。言霊【ロ・レ】は共に螺旋回転の状態です。

『古事記と言霊』より

振動、すなわちバイブレーション。ぐるぐる回る螺旋運動、すなわち蝸牛[かたつむり]。

『古事記と言霊』には耳の内部構造のことまで詳しく書いてないのですが、実際に音が聴覚器官に伝わる仕組みを調べてみると、ぴったり一致しているので「これは…!」と思い、記事に起こした次第です。

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【ノ】天の闇戸の神 [あめのくらどのかみ]
【ネ】国の闇戸の神 [くにのくらどのかみ]

有毛細胞は感知した動きを電気信号に変換し、蝸牛神経に伝える。

細い耳の孔の奥に入り込んだ言葉は、その霊と言との波動が闇[くら]がりの戸に突き当たります。聴覚器官のことです。そこで言葉は改めて復唱されます。言霊【ノ・ネ】は宣[の]る・音[ね]に通じます。有音の神名である言葉が頭脳内で真名に還元されるために、まず音[ね]が宣[の]られることとなります。言霊【ノ】 は宣る・乗る・退く等の言葉に、言霊【ネ】は音・値・根・願う等に見られます。

『古事記と言霊』より

復唱というのは、有毛細胞に伝わった波動を、電気信号に変換する働きのことでしょうか。

そして、これはわたし独自の解釈ですが、闇戸[くらど]って、ブラックボックスの意味合いもあるんじゃないでしょうか。どのようなメカニズムになっているのかはよくわからないが、とりあえず入力すれば、出力される。しかし、その過程は闇に包まれているという。

解剖学的な知見に基づいた蝸牛の仕組みについての説明は19世紀から行われてきたが、蝸牛が硬い殻に覆われているため実験的な検証は困難であった。 1980年代ごろよりようやく生体外での実験が本格化したものの、その詳細な機構や機能については依然謎に包まれた部分がある。

蝸牛 - Wikipedia より引用

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【カ】大戸或子の神 [おおとまどひこのかみ]
【マ】大戸或女の神 [おおとまどひめのかみ]

電気信号が蝸牛神経から聴覚中枢に伝えられ、それが音として認識される。

言霊【カ】は掻き・掛く・借りる・貸す等に見られ、言霊【マ】は巻く・混ぜる・丸める等で考えられます。有音の神名が耳で聞かれ、復唱され、入ってきた言葉がどんな 意味を持っているか、と頭の中で掻き混ぜられ、煮詰められます。カマすなわち釜は物を煮詰める道具です。そのことによって言葉の内容が次第にはっきりし てきて、有音の神名が再び真名に還元されていきます。そして大戸或子の神は言葉の霊を、大戸或女の神は言葉の言(音)を受け持っています。

耳に入ってきた言葉が言霊【ノ・ネ】(宣音)で復唱され、次に言霊【カ・マ】でその内容・意味を「こうかな、ああかな」と大いに戸惑いながら了解されていく働きに対して、大戸惑[おほとまどひ]という男女神の名を当てたことなど誠に洒落ているではありませんか。

『古事記と言霊』より

体外から自分の中に「ぬっ」と侵入してきた怪しい[]の正体をここで突き止めていくプロセス。それによって次の【】()へ繋がっていきます。名をつけることが、正体を明らかにすることにほかならないからです。

しかし、ここで思うのですが、人が話した言葉を聞く、日本語ならそのまんま日本語として認識するってことはそんなに難しいことかなぁ。大戸惑いするほどのことなのだろうかと、ふと疑問に思いました。

自分の中に湧き上がってくる未知の想いや感情、未知の状況などを把握して言語化することのほうが難しくないですかね?こっちを「大戸惑い」というならまだわかるんだけどなぁ。

【カ】大戸或子の神/【マ】大戸或女の神の裏コトタマも妹背になっていて、父韻の【ヒ】於母陀琉の神/【ニ】阿夜訶志古泥の神であることは、以前書きました。父韻ですので、色と音と数の法則の色相環にも、その名が記述されています。

【関連記事】
あめのみくりや:裏コトタマ?もしかして大発見しちゃった?
あめのみくりや:裏コトタマについてさらに詳しく

【参考リンク】
色と音と数の法則(色相環) - あめのみくりや Lite -

裏コトタマ同士はけっこう似た意味合いになる。だから【カマ】の働きと【ヒニ】の働きは関連し合っていて、【ヒニ】のほうはまさに、心の裏側にこびりついたような名状しがたきものが徐々に煮詰まって、あるときその全体像がパッと心の表面に閃くような力動なのです。煮詰まっていくほうが【ニ】阿夜訶志古泥の神、閃くほうが【ヒ】於母陀琉の神と、陰陽の対になっている。

そのように煮詰める道具がカマ】ってことですよね。同音異義語でもありますが、鎌は刈り取る、収穫する道具。心の表面に完成した収穫物【ヒ】を刈り取る鎌。その根が【ニ】。【ヒニ】が中身で、【カマ】はその道具という感じか。

これらはすべての父韻とその裏コトタマに対しても適応できるかもしれません。また別記事で取り上げたいと思います。

話が少しそれましたが、声といっても、実際の声とは限らないなとふと思いました。心の声や霊の声を聴くときも、聴覚中枢って関係あるんだろうか。テレパシーとか?

そういうことも視野に入れて考えたほうが、なんかしっくり来る気がするんですよね。

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天名(あな):先天の十七音(父母音)【ウアワヲオエヱ・チイキミシリヒニ・イヰ】

未鳴/真名(まな):想いが言葉として組まれていき、発声される過程の、まだ発信者側の脳内や口腔内にある言霊。【タトヨツテヤユエケメ・クムスルソセホヘ】

神名(かな):発信者の元を離れ、すでに言葉として発声されて、空中を飛ぶときの言霊。【フモハヌ】

真名(まな):受信者の聴覚器官に伝わって、言葉として認識されていく過程の言霊。【ラサロレノネカマ・ナコ】

『古事記と言霊』本文中の挿絵をそのまま掲載します。

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【参考リンク】
日本語の起源・言霊百神

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2013年1月26日 (土)

伊園若女と河合その子

【前回までの記事】
あめのみくりや:茅の毒と意富斗能地
あめのみくりや:昭和の墓標とウロボロス

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

多重人格探偵サイコ』(原作)の登場人物・伊園若女(いその・わかな)は河合その子のアナグラムであることにお気づきだろうか。

 

 

最後の「な」と「こ」だけが違うけど、それ以外は一致する。完全に合わせないのも、ヒントを提示しながらはぐらかそうとするいつもの癖だろう。

キャラの容姿的にもまったく正反対と言ってもいいぐらい違う。若女はショートカットで、背が高くて、巨乳で、かなり強調されたたらこくちびるで、かなり肉感的なキャラになっている。ハーフなので、成熟した大人の外人体型。清楚で華奢でお人形さんのようなその子ちゃんのイメージとはまったくかぶるところがない。

それでもわたしは…わたしだけにはわかってしまう。

彼女はかなり大胆にヒントを提示しておきながら、本気で隠しにかかっているという、一見矛盾だけど、その実、確固たる忠誠によって、厳密に暗号を送る相手を選んでいるのだ。

さて、その伊園若女なる人物がどのような存在であるのか、15巻で明かされた。その内部にはありとあらゆる死のイメージが充満していた。ここでまたひとつつながる。

Isonowakana01

言霊【】()=意富斗能地=河合その子=龍妃=伊園若女=ルーシー・モノストーンの娘

作中では、父親(厳密には父親の影武者)であるルーシー・モノストーンを影で操っていたのも、宗教団体を作らせて、集団自殺に見せかけて殺したのも10歳という幼き若女だった。まさにタナトス(死の欲動)の化身が若女なのであった。

【関連記事】
あめのみくりや:サイコと緑の少女と昭和の怨念

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

次で最後です。

【つづきのもくじ】
あめのみくりや:魔物語と聖家族

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2013年1月24日 (木)

血茅の毒と意富斗能地

少し前のニュースなのですが、福島第一原発の汚染水のホースに何十箇所も穴が空いていて、原因がチガヤ(茅)という雑草であることが報道された。

【参考リンク】(YouTube)
【原発】汚染水漏れ原因は雑草 ホースに刺さり穴(12/02/10)

茅はとても繁殖力が強く、その根は、アレロパシーといって、他の植物の生長を阻害する毒素を出す。ライバルに毒を盛って生存競争に打ち勝つ。そのため、世界最強の雑草と呼ばれる。

【参考リンク】
チガヤ - Wikipedia

チガヤのチは「血」のチ。そのため血茅とも書く。一般的に血はワインにたとえられる。茅の血は、自分以外の者を皆殺しにする毒の入った真っ赤なワイン。ロリータ℃の歌にあった『葡萄姫』を思い出しちゃった。

茅はベロニカと同じく6月20日(河合その子の誕生日)の花であり、6月20日の花にはなぜか「血」を連想させるものが多い。石はブラッドストーンだし。ということを以前に書きました。

【関連記事】
あめのみくりや:血の記憶

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

古事記と言霊とおニャン子クラブ対応表では12番河合その子は【意富斗能地の神にあたる。父韻のひとつであり、対応する色は青、惑星は冥王星。

「シ」という音は日本語の語感では「死」をイメージするとして縁起が悪いとされる。音の意味合いとしては、中心に向かうスパイラル。ひとつの結論に帰一する音。一神教の音。

【参考リンク】
古事記の神名とおニャン子クラブの対応表

ずっとわたしが気になっているのは、意富斗能地の「おお(おほ)」はなぜ「」じゃなくて「意富」なのかってこと。言霊百神のその他の神々はみんな「おお」は「大」ですよね。特殊な漢字をあてはめるからには、そこには特別な意味があるとしか思えない。

そこで検索して見つけたサイト。

【参考リンク】(外部リンク)
五百と意富もヤハウェ? ~天皇はどこから来たか~

意富=ヤハウェという説もあるみたい。あーなるほど。意富斗能地(言霊【シ】)は一神教的な音であるということなので、それめっちゃあり。

意富斗能地は一神教の音だから、他の神々とは競合するのかな。英語のGodと日本語の八百万の神は別のものだ。自分と競合する相手は殺戮せねばならない。Godにはそうプログラムされている。だからキリスト教の神(ヤハウェ=ヱホバ)は好戦的だ。

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どうして12番だけが極端に、別次元の美しさなのだろうとずっと考えていたのだけど、それはすなわち、「死の美化」なのではないだろうか。

誰だって、愛する者が死んだときは、きれいなお墓を作る。それが最高の敬意であり、死者への手向けだ。

「花の香りがあなたの死を抱いて包んでゆく」

「わたしたちはどこへ生まれ変わるのだろう」

(『ロリータの温度』より)

大人になれないまま死んでゆく少女たちへの手向けのような、この儚くも美しいアルバムは、白倉由美によってプロデュースされ、ロリータ℃(平野綾、他)によって演じられているけど、これは本当は、その子…

いや、園子は天皇の墓、つまり天皇陵。死んだのは、昭和という時代。

【関連記事】
あめのみくりや:その子ちゃんの絵
あめのみくりや:園子と尚子

◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆

この記事には続きがあります。すでに以下の記事を書き終えていますので、あと3日に分けて掲載します。

【つづきのもくじ】
あめのみくりや:昭和の墓標とウロボロス
あめのみくりや:伊園若女と河合その子
あめのみくりや:魔物語と聖家族

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2013年1月22日 (火)

「あめのみくりや」の由来

以下の文章は、あめのみくりやLite用に新たに書いた文章なのですが、そういえばこっちのブログにも今まで、「あめのみくりや」というタイトルについてちゃんと書いたことなかったっけ?と思い、こちらにも掲載することにしました。

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元祖「あめのみくりや」は、わたしが2ちゃんねるオカルト板避難所に立てたスレッドのタイトルでした。当初のタイトルは「【厨】あめのみくりや・あえのこと【饗】」で、電波な人々があつまって電波の饗宴を繰り広げるスレをイメージしてつけました。

みくりやは「御厨」で厨房、台所のこと。元ネタは古事記に出てくる御倉板挙(みくらたな)なのですが、御厨(みくりや)の棚(たな)という意味なのだそうです。「みくりや」という語感が気に入って、タイトルに使わせていただきました。天の御厨、すなわち天の台所ですからね、天照大神に召し上がっていただくためのお食事を用意する厨房ですね。

ところで、棚(たな)に板挙(たな)という漢字を当てはめているのは、古事記の中ではかなり特殊な部類に入ります。「意富斗能地(おおとのぢ)」の「おお」を「意富」とするのもそうだけど、イレギュラーな漢字をわざわざ使うからには、それなりの理由があり、それはつまり、漢字の意味も関係してくるのだと思われます。

板と挙げ(age)で連想するものといえば、2ちゃんねる。そして2ちゃんねるといえば厨房。2ちゃんねるでは幼稚な人、中二病の人のことを中坊=厨房と呼ぶのが一般化しています。厨と一文字で、あるいは○○厨(○○信者、○○マニアとかいう意味)と接尾語にすることもありますね。

今はもうタイトルから外れてしまった「あえのこと」ですが、これは奥能登に伝わる田の神をもてなす儀礼のことで、ユネスコの世界無形文化遺産にも指定されています。「あえ=饗応」の「こと=祭」という意味なのですが、当時は単に語感の良さと、饗宴という意味合いからタイトルに使わせていただきました。

今はひたすら知識の蓄積ばかりで、外部との交流をほとんど行っておらず、「饗応」という意味合いからはずれてくるので、「あえのこと」を外したのは妥当だと思います。再び前のような形態になる可能性はほぼないといってよいでしょう。なぜなら、わたしがしんどいからw。ネット越しのサイキック攻撃とかね。ずいぶんやれましたよw。泥酔したような人によく絡まれるんですが、もうそういうの懲り懲りなんで。

※わたしはお酒は飲むけど酔いません!めっちゃ強いので。

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次の更新を「意富斗能地の神」についてやりたいと思ってるので、その足がかりとしてもこの文章はちょうどよかった。「イレギュラーな漢字をわざわざ使う理由」というあたりが関係してきます。

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2012年7月 6日 (金)

プロビデンスの目と六芒星と八芒星

気がついたら、3ヶ月も放置してしまっていました。

前回の続きでいえば、次は五輪塔の風輪と火輪【ウ・テ・ナ】の番なのですが、まだ今のところ、「うてな=台」だねぇという以外はあんまり書くことがないので、とりあえずこっちは置いといて、また別の話題へ進もうと思います。サボってたけど、やらなきゃいけないことはまだまだあるんですよねぇ。

まずは、最近の一番大きな変更から。

50pxeye_of_providencesvg色と音と数の法則」の軍王星(仮)の惑星記号を、準惑星エリスの公式のものに変更しました。これがなんと、プロビデンスの目(All Seeing Eye、すべてを見通す目)なんですね。

エリスはギリシャ神話の戦いと不和の女神です。常に争いの種をまく存在。

50pxceres_symbolsvgついでに、龍王星(仮)の惑星記号を、準惑星ケレスのものに変更しました。こちらは鍵フックを連想させる形状。

ケレスはローマ神話の地母神、豊穣の女神であるため、鎌がモチーフになっているとのことで、同じく鎌がモチーフの土星「」と共通点があります。

エリスが種蒔きなら、ケレスは収穫。イメージ的には、エリスは若い女性、ケレスは熟女という感じがします。

【参考リンク】
惑星記号 - Wikipedia
プロビデンスの目 - Wikipedia
エリス(ギリシア神話) - Wikipedia
ケレス - Wikipedia

以前は間に合わせで軍王星(仮)には六芒星「」、龍王星(仮)には無限大のマーク「 」を当てはめていましたが、断然、こっちのほうがいいと思います。

軍王星(仮)=酉年、Ⅷ、朱色(サーモンピンク、コーラルピンク)のところ、龍王星(仮)=亥年、Ⅹ、赤紫(マゼンタ)のところです。
Colorrose2
特に軍王星(仮)は、当てはめている数字が8であるので、記号が六芒星であることがずっと気になっていました。先に当てはめたのが記号のほうで、数字はあとから寅年=1を拠点に割り振ったので、矛盾が出てきてしまいました。まだ八芒星のほうが理屈に合ってるよね。

ところで八芒星はイスラム教のシンボル「۞」らしいです。八芒星の中に月と星が描かれるデザインが、イスラム教国の国旗や建造物によく使われる。(画像左)

そして六芒星「」は言わずと知れたイスラエルの国旗、ユダヤ教の象徴です。(画像右)

Rubelhizb_001       Israel

漢字のについては以前も書いたけど、六という字は八に鍋ぶたで蓋をしている。これは「かごめかごめ」の歌にあるように、籠目=六芒星の中に、酉=八芒星が閉じ込められていることを表している。

イスラエルとイスラム教の関係を考えれば、なるほど納得です。

【関連記事】
あめのみくりや:ヘリポート魔方陣
あめのみくりや:八芒星魔方陣
あめのみくりや:かごめかごめ、籠の中の鳥は…
あめのみくりや:黄色い銀河の太陽

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2012年4月 9日 (月)

火輪[右]の音 【エ】大綿津見 摩天楼

【前回までの記事】
あめのみくりや:五輪塔とコトタマの対応
あめのみくりや:地輪の音 【キ】角杙と【ミ】生杙
あめのみくりや:水輪の音 【ソ】天の水分と【ロ】天の狭霧
あめのみくりや:風輪[左]の音 【ハ】大山津見 米の国

前回は【ハ】大山津見の神だけをやったので、今回は【エ】大綿津見の神。こちらは五輪塔では火輪の右側に当たります。

Haye

25.【エ】大綿津見の神 【蛋白石/麻】

蛋白石(オパール)については、前記事の【ハ】大山津見の項で書きましたので、詳細はそちらを参照していただくことにして…

花は大麻、麻薬の麻(アサ)です。学名はカンナビス[Cannabis]。学名の意味をググっても、大麻とか麻としか出てこなくて困った。それはわかってるから、学名の由来を知りたいんだけどね。もしかしたら、そのもの、「麻薬」という意味なのかもしれませんね。

花言葉は「運命・宿命・結果」と、刑法にも関わる麻らしく?重たい雰囲気です。

ここでは、象徴としての麻、麻紋について考えてみます。これがちょうど、
上下の三角△▽を合わせた形、六芒星の形6bousei_toukaをしているのですね。言霊学では、西洋型の思考を表すといわれる形です。

【関連記事】
あめのみくりや:天と国、△と□

左図は麻紋、右図は前記事のFuinと同じように、色をつけてみました。 Fuin 」は4×2=8色でしたが、麻紋は6×2=12色となっています。

Asa Asa_color

Fuin 」は「 」と「 」の組み合わせで「米国」でしたが、6bousei_toukaは「 」と「 」なので「」という字が浮かび上がる。そして「」。両方合わせると、麻天…摩天楼?

まてん‐ろう【摩天楼】
《 skyscraper 》先端が天をもこするかと思われるほどの高層建築。摩天閣。

高い塔というのは、人間の奢り・傲慢を象徴する。旧約聖書で神の怒りに触れて雷を落とされた「バベルの塔」を彷彿させます。タロットカード16番「塔」ですね。

摩天楼といって真っ先に思いつくのはマンハッタンですが、マンハッタンも「米国」の中にあるんですよね。言霊学の本には「 」は東洋、「 」は西洋とありますが、わたしは「 」も「 」もどちらも外来魂であると見当をつけています。

日本らしさというものがあるとしたら、その図形は、やっぱり日の丸の「 」ですよね。

【エ】大綿津見の神について。この【エ】は、母音【アイウエオ】のエではなく、ヤ行【ヤイユヨ】のエです。ローマ字表記だと【ye】あるいは【je】になる。発音は、イエーイとか、イエスの[ィエ]に近いですね。半母音【ワヰウヱヲ】のヱ・ゑとはまた別なので注意。こちらは[ゥエ]に近い発音ですね、本来は。

大山津見は山の神、大綿津見は海の神。海=わた=綿という当て字が、『ひぐらしのなく頃に』の「綿流し」を連想させる。やっぱりこれは腑(はらわた)という意味合いもあるのかな。海というのが地球のはらわたともいえるしね。

海、綿、腑、わたを図形で表すと、まさに「 」だと思います。はっきりと形が定まらず、曖昧で、和やかで、ふんわりしている。

山が「 」なら、海は「 」。大山津見「 」が満天星というふっくらとした丸い「 」花、大綿津見「 」が麻という「 △▽ 」の植物。逆なんですが、だからこそ、互い違いに組み合わさるのかな。

惑星は天王星を当てはめています。天王星のマーク「50pxuranus_symbolsvg」も、太陽を表す「50pxsun_symbolsvg」に、尖った矢印「 」の組み合わせです。

おニャン子クラブでは、25番吉沢秋絵。すでに以下の記事で取り上げています。

【関連記事】
あめのみくりや:ベロニカと大仏少女

秋絵ちゃんはふわっとしたやわらかい雰囲気でありながら、意外と芯は強そうな気がしたな。懐剣というのでしょうか、そういうものを内に秘めてそうな。

工藤静香は逆に、ぱっと見の雰囲気は格好いい系でありながら、内面的にはけっこうふにゃっとしてたような気がします。そういうところも、互い違いという感じでおもしろいです。

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【参考リンク】
  古事記の神名とおニャン子クラブの対応表

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2012年4月 7日 (土)

風輪[左]の音 【ハ】大山津見 米の国

【前回までの記事】
あめのみくりや:五輪塔とコトタマの対応
あめのみくりや:地輪の音 【キ】角杙と【ミ】生杙
あめのみくりや:水輪の音 【ソ】天の水分と【ロ】天の狭霧

次は五輪塔の輪からはちょっとずれるのですが、大山津見(風輪の左側)と大綿津見(火輪の右側)のセット。合わせて読むと、ハエ、生え、映え、栄え、南風、蝿…はひどいなw。奇しくも石がどちらも蛋白石(オパール)でした。

Haye

38.【ハ】大山津見の神 【蛋白石/満天星】

満天星(ドウダンツツジ)については、過去記事【世界塔の満天星】ですでに言及しましたが、学名についてはまだでした。学名はエンキアンサス[Enkianthus]で、「妊娠する花」あるいは「膨らんだ花」という意味。ベル型にふくらんだ花の形から来ているそうです。

蛋白石(オパール)は前述の記事で、死に魅入られる石であり、タナトスであると書きました。満天星は妊娠なのだから、新しい生命であり、死とはまったく逆ですね。死と再生みたいな組み合わせ。石と花で正反対の意味の組み合わせが多いのは興味深いところです。まるでタロットカードの正位置と逆位置みたい。

もっとも、オパールそのものにも、創造性を高める、希望をもたらす、幸運を呼び込むといった、不運や不幸とはまったく逆の意味もあります。「虹」というところがポイントですね。すべての色を含んでいるのだから、あらゆる性質を秘めていて、一概にこうだとは言えないのかもしれません。

【ハ】大山津見の神山は「八間」で、八つの父韻を表す図形「 Fuin 」の八つの間にそれぞれの父韻が入っていることを示している。中心を上に引っぱると山型になる。言霊【エ】から現れる東洋的思考を表す基本形が「」で、「 」や「 E_2 」がその発展形、それをさらに発展させたものが「 Fuin 」となる。

【関連記事】
あめのみくりや:天と国、△と□

Fuin 」の図形がイギリスの国旗(ユニオンジャック)に似ているということも、以前書きました。あるいは、「 」を「 」(くにがまえ)で囲んだ形、すなわち、米の国とも読めますね。米国=アメリカ。東洋的思考を表すと言われる図形が、なぜか欧米と関わってくるという不思議。

以下の記事で、わたしは「 」は東洋ではなく、外来魂ではなかろうかと見当をつけています。

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Fuin_colorFuin 」に色をつけるとこんな感じ。はそれぞれの父韻です。

【ハ】は言の葉であり、言葉はスペクトル解析で波形になりますよね。その波形が山に見えるから大山津見。スペクトルは虹、虹は八父韻の象徴。ということで、やっとまとまってきましたw

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惑星は木星を当てはめています。木星のエレメントは風なので、風輪、そして風をイメージするハ段の音と一致しています。木星はギリシャ神話のゼウス、気象を支配する天空神であり、雷神でもある。好色で女好きであることでも知られている。そしていつも浮気をしては妻に怒られているという。

風=風俗とも関連性が深いのかもしれません。「妊娠する」というよりは、精子をばらまくほう、妊娠させる側じゃないかなと思う、ゼウス的には。蛋白石ってのも蛋白質=精子っぽい。

おニャン子クラブでは、会員番号38番工藤静香。つまり、小沢健二と同じ誕生日ということですね。前記事の42番と同じく、元うしろ髪ひかれ隊のメンバー。ソロでも、未練を歌う歌が多かったように思います。未練を歌わせたら日本一?の中島みゆきと親和性が高かったよね。

しかし、この記事を書いているときに頭の中を流れていたのは別の曲…高井麻巳子『情熱れいんぼぅ』だったりする。歌詞の内容が合ってるからね。

情熱れいんぼぅ 夜空のれいんぼぅ
夢を架けて つないでいくの
情熱れいんぼぅ わたしは燃えて
届けたいの 虹の気持ちを

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次、25.【エ】大綿津見の神もやるつもりだったんですが、ちょっと長くなっちゃったので、ここで一旦切りますね。

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【参考リンク】
  古事記の神名とおニャン子クラブの対応表

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2012年4月 5日 (木)

水輪の音 【ソ】天の水分と【ロ】天の狭霧

【前回までの記事】
あめのみくりや:五輪塔とコトタマの対応
あめのみくりや:地輪の音 【キ】角杙と【ミ】生杙

次は水輪のセット。続けて読むと、ソロ。独唱、独演のソロとどう関わってくるのかはちょっとわかりませんが、水と霧で、どちらも水に関わる神名です。

Soro

32.【ソ】天の水分の神 【青玉/狐の手袋】

狐の手袋(キツネノテブクロ)、学名は「指」を意味するジギタリス[Digitalis]。名前の通り、大きな袋型の花を鈴なりにつけます。中の模様がちょっとグロテスクで毒々しい。実際に心臓に作用する毒を持っています。その毒が逆に強心剤として使われる場合もある。毒と薬は紙一重。

花言葉は「熱情、不誠実、健康的、熱い胸の思い」。【キ】角杙の神の瑠璃苦菜と同じく、刺激的なイメージの花です。

石は【キ】角杙の神と同じくサファイア。激情を鎮め、誠実を表すサファイアは、ジギタリスの花のイメージとは正反対なのがおもしろいところです。

【ソ】天の水分の神(あめのみくまりのかみ)。水は命を育むものですが、時には濁流となり、多くの命を飲み込んでも行く。そうならないためには、適切に分配し、治水することが必要ですよね。天の水分の神にはそのような働きがあるように思います。サファイアの働きと近いのではないでしょうか。惑星は冥王星に対応させています。

狐の手袋のイラストが地獄の番犬ケルベロスみたいになってしまったんですが、地獄=冥界=冥王星つながりで、けっこういい線行ってるかもね。

おニャン子クラブでは会員番号32番山本スーザン久美子。おニャン子唯一の白人ハーフ。名前がおもしろいという理由だけで加入してしまって、視聴者側からはアイドルとしてはほとんど見られていなかったと思うけど、おニャン子一の人格者で、全員から慕われていたらしい。集団をまとめるのに必要な潤滑油的存在だったのかもね。そういうところは天の水分っぽいですよね。

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42.【ロ】天の狭霧の神 【緑玉髄/釣船草】

釣船草(ツリフネソウ)は学名インパチェンス[Impatience]、意味は「我慢できない」。鳳仙花と同属で、種子が熟すると、鞘の中の種が勢いよくはじけ飛ぶからですね。リビドーの強さを表しているような気がします。

花言葉は「安楽、詩的な愛、心を休める、期待」。インパチェンス属全体の意味「我慢できない」と比べると、ずいぶん穏やかで静的な花言葉です。いつかはじけ飛ぶ時を夢みて眠っているという感じでしょうか。

この花の特徴はなんといっても、釣り鐘状の花の先っぽが、まるで巻き貝のようにくるんと巻いているところ。対応する言霊である【ロ】という音も巻き舌になるという不思議。天の狭霧の神(あめのさぎりのかみ)は、その霧の中で幻想を見せる。惑星は海王星に対応させています。

また、詳細はいずれ別記事で書きますが、天の狭霧の神は、耳の中の「蝸牛」に対応するんです。文字通りかたつむりのような渦巻き状の器官です。この形状が、釣船草にそっくりなのも不思議です。

緑玉髄=クリソプレーズはオーストラリア翡翠とも呼ばれ、その独特のアップルグリーンが特徴の、明るく力強い石。自信と勇気を与え、精神を安定させ、潜在能力の開花、夢の実現に効果があるといわれています。

おニャン子クラブでは会員番号42番斉藤満喜子。うしろ髪ひかれ隊のメンバーでした。後ろ髪を引かれる=未練を残すという意味で、音、石、花、すべての要素を組み立てると、「決してあきらめることのできない夢」というキーワードが浮かんできます。

次回に続く。

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【参考リンク】
  古事記の神名とおニャン子クラブの対応表

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2012年4月 3日 (火)

地輪の音 【キ】角杙と【ミ】生杙

前回掲載した五輪塔の図形から、今度はコトタマと神名と石と花だけ抜粋して掲載します。

まずは、一番下の段の、地輪から。キミ、君が代の君、伊耶那と伊耶那の妹背で、「裏表のないコトタマ」かつ父韻です。

Kimi

10.【キ】角杙の神 【青玉/瑠璃苦菜】

瑠璃苦菜(ルリニガナ)は青紫の涼しげなキク科の花で、学名はカタナンケ[Catananche]、「強い刺激」という意味。キューピッドダート(キューピッドの矢)という別名もあり、キューピッド=エロスの矢なのだから、たしかに刺激が強そう。

花言葉は「心は思いのまま、揺れる心」。洗脳しちゃうぞ!って感じ?

【キ】角杙の神(つのぐいのかみ)には「刺激を与える」という働きがあるので、まさにどんぴしゃりです。角は動物では権力の象徴で、多くは雄のほうが立派な角を持っている。男性的な力動で、惑星は土星を当てはめています。

青玉=サファイアは「強い刺激」や「揺れる心」とはまったく逆の意味合で、鎮静効果、揺るがない心を授けるといわれている石ですが、表裏一体というやつでしょうか。土星の影響を強く受けている石らしいので、場所的にはこちらでちょうどいいですね。

おニャン子クラブでは会員番号10番佐藤真由美。ごく初期に「喫煙事件」で脱退させられ、ほとんどその顔や名前を知る者はいません。でも必要なのは生年月日のデータだけなので、問題はありません。

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11.【ミ】生杙の神 【薔薇色石/アマリリス】

アマリリスの学名はヒッペアストラム[Hippeastrum]、意味は、「騎士の星」あるいは「馬のように大きな星」。色といい形といい大きさといい、本当にゴージャス感あふれる花です。とても女性的な印象を受けます。アマリリスという音の響きも女性的ですね。

花言葉は「素晴らしく美しい・誇り・おしゃべり・虚栄」、まさに女!

薔薇色石=ロードクロサイト(インカローズ)もこれまたとても女性的な石です。高価なものは真っ赤な苺キャンディみたいですが、安い縞模様の入ったものは、なんとなく豚バラ肉に似てる(薔薇だけに?)。恋愛の石、子宮のエネルギーにつながる石といわれます。

【ミ】生杙の神(いくぐいのかみ)は【キ】角杙の神と対をなす女性的な力動。水のミ、蛟(みずち)のミ、水の持つ生命力が最も強く凝縮された音。仔猫の鳴き声のような可愛らしい響きの音で有りながら、なんでも貪欲に飲み込んでしまう力動です。まさに女!ってかw。惑星は水星を当てはめています。

おニャン子クラブでは、会員番号11番福永恵規。ショートカットでボーイッシュな雰囲気の子だったので、誕生日の象徴とはまったく逆のイメージですね。まあ気にしない。人は見た目どおりではないかもしれないしね。内面的にはまったく逆だったりするのはよくあること。

そういえば、彼女はおニャン子クラブの中で一番猫顔ですね。スリムな体型に、逆三角形の顔、少しつり上がった大きな瞳で、まるでシャム猫みたいだなぁと当時から思ってました。

とりあえずここで記事を分けますね。次回は水輪です。

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【参考リンク】
古事記の神名とおニャン子クラブの対応表

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